合間にぐるりと

「女川から未来をひらく夏の文化祭」

ぶんぶんのコミックマイムショー 終了後

メイク落として

次の 出し物の 必要物との 入れ替えのため

楽屋的 控え室と 車を 行ったり来たり

一度で済ませりゃいいものを

時間的に余裕あると

ゆるるん と 緩みすぎて

あれれ?あれがない とか

これれ…要らんものだわ とか

行ったり来たりが 数回 必要になり

なにやってんだ!?と己突っ込み

んで なんとか 一段落してのち

スペインタイル 女川セラミカ工房さんの 復興支援クラウドファウンディングのときに わたくしが 関わった 一枚に 再会しに行った

色褪せずに 鮮やかなまんまだなぁ

うれしいなぁ

そのタイルがある お店の中まで入ったことなくて

次回は 行ってみようと思う

また まちなか交流館に 戻ると

ぼたもち堂さんの パフォーマンスやってた

齧り付きで 見たいと思うくせに

楽しむお客様まるごとを 眺めるように 遠巻きに 観てしまった

所作が美しい

口数少なくても やわらかな 心が ふわぁ と 包むような感じ

大好きなんだ~♪

控え室に戻ると 江島法印神楽の 皆さんの出番が 始まってて

慌ただしくなってた

若衆は 自分の出番に いっぱいいっぱいな感じ

年を重ねておられる方々は 流石に余裕があるようでもあるけど

かなり長い 出し物

みなさん いったりきたりでたりはいったり

大変そうだ

なかに お神楽の ご隠居?御意見番的 おんちゃんが おられて

ご機嫌に あれこれ 声をかけてる

片手に 缶チューハイ

やるなぁ

お神楽 というと 神事の神聖なる…という イメージを持たれるかたも 多いかもしれないけど

かつて 山形の 飯豊というとこだったか

村祭り的なとこに呼んでいただいたとき

お神楽を おつとめさる おんちゃんたちが

一升瓶 ごっぷごっぷと 空けてゆき

しまいにゃ 道端の あちこちに ごろりと 寝そべったりしてて

ひゃあああ! と たまげたことあったけど

それがむしろ はれのひの神々の無礼講 と 強く心に残ったった

…なもんで 缶チューハイ 御意見番は むしろ 控えめな方 なんて こと 思う

ま それはさておき 缶チューハイおんちゃんに

「おねぇちゃんも どうだい お神楽でも ひとつ やってみねぇ?」なんて お声がけいただいた

時間さえ許せば ぜひに 混ざりたい思い あるのだけどね

酒呑みながら この世ならぬものに 憑かれたように 舞い踊る…憧れるな

まぁ 今はもう そんなに 酒強くなくなったで

ほどほどにしながら ですけど

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