過ごしやすい 陽気になって
つい浮足立って
本読みも そこそこに
そわそわ 庭をうろついたりする 今日このごろ
何かを「待つしかない」時間に ちょこ ちょこと 読んでました
コロナ禍…と言われ
外出の 制約など いろんな膠着状態が始まった頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その55
『「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか』金平茂紀 大矢英代(かもがわ出版)
「新しい戦前」という言葉は
昨年末に 黒柳徹子さんから「来年はどんな年になりますかね?」と 質問されて
タレントの タモリさんが 応えたことばの中にあったそうだ
大矢さんという方の 今に至る道の 根っこに
沖縄の QAB(琉球朝日放送)記者として 務められる日々に 戦争体験者の方々から思いを受け取ったものとしての責任 や
今の日本の政治に於ける もう一方の当事者である アメリカに 当事者意識を持ってもらいたい 思いから
あめりかで ジャーナリストを目指す若者たちを 育てていく責任がある と 行動を起こされた(カリフォルニア州立大学フレズノ校 アシスタントプロフェッサー)というところが すごすぎる
「ショック・ドクトリン」という言葉を よく知らずにおった
そんなぼんやりさのせいで
有事を口実に 戦争のできる国に 雪崩込まされていること
自分にも責任の一端があることを 肝に銘じて
自分ができることを…と 思う
思い込まされるのではなく
みて きいて であって
もっと 自分で
自分のこととして考えていけるようになれたらいいな と 思う
まだまだまだまだ わからないことばかりだ