山本学司さんの「熱中症にならないために」 

ふとしたことから

顔本(Facebook)つながりさせていただいた

山本学司(やまもとさとし)さん という方がおられる

町工場経営をなさりつつ

「オタク」と名乗り

科学的知識網羅しながら いろんなことを発信しておられる

ふわん とした イメージ 通説ではなくて

根幹となってるものを きっちりおさえたうえでの 解説 判断

その 情報量 分析力 半端なくて

いつも おおおおぉ!と 唸る

以前投稿されたものだけれど

こことこの暑さで

改めて

読み返したくて シェア

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(顔本見られない方のために 本文コピー&ペースト)

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【熱中症にならないために】

毎年この時期に過去投稿をコピペで投稿していたけど、今年は作り直してみた(笑)

熱中症対策には「天日海塩水+クエン酸0.1 %」だよ(・ω・)ノ

真水をどれだけ飲んでも、体温が一瞬下がるだけで根本的な解決にはなりません。

熱中症とは、「体温調整能力」を外部環境(暑熱や湿気、日射量など)が上回ったときに起きる、“生理的限界突破”なんですよ。

● 人体はどうやって熱を逃がしているのか?

人体は主に以下のような方法で体温をコントロールしています。

  1. 皮膚血流の増加:血管を拡張して熱を体表へ逃がす
  2. 発汗 → 気化熱:汗が蒸発するときに体の熱を奪う
  3. 中枢神経の制御:脳(視床下部)が自律神経を介して体温を調整する
  4. 行動調整:日陰に入る、衣服を脱ぐなど

これらを正常に働かせるためには、「ミネラル(電解質)とエネルギー(ATP)」が必須です。

● 体温調整能力を決める2つの柱

体温調節能力は個々で違いがありますが、体内にある電解質の量と、エネルギー代謝の違いで差が出ます。

①体内ミネラル(電解質)

ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどが十分にバランスよく存在していることで、保水、神経伝達、筋肉収縮、発汗、血管調整などが正常に働きます。

②エネルギー代謝(ATPの産生)

エネルギーが足りなければ、汗腺も血管も働けず、熱がこもってしまいます。
解糖系優位の代謝の場合、その酸性負荷からミトコンドリアの働きは緩慢になり必要なATPが不足することも。

● なぜ「天日海塩水+クエン酸」が有効なのか?

まず「水」だけでは、体液が薄まります。0.9%の浸透圧を維持するために、水分は排出されます。そのうえ、汗や尿での水分排出時には“必ず”塩分も抜けるのです。
つまり、かえって代謝機能が低下することがあるということ(・ω・)ノ

そこで重要なのが質の良い塩を含んだ水。そこにさらにクエン酸を加えることで、ミトコンドリアのクエン酸回路が回りやすくなり、重炭酸緩衝系がしっかりと働き血液のpHを調整することで、代謝効率と吸収性が格段に向上します。

● 天日海塩を選ぶときの注意点

「天日海塩」と書かれていても、実際には塩化ナトリウムが99.68%という超高純度の“精製塩”のような組成の塩も販売されています。

これは本来の海水ミネラルバランスとは大きく異なりますし、むしろ身体の電解質バランスを壊しかねません。

選ぶ際には、必ず栄養成分表示を確認しましょう。
理想は「塩化ナトリウム(食塩相当量)」が90〜95%の範囲に収まる塩です。

理想は“天日塩”ですが、お手元の海塩でも大丈夫です。

● クエン酸0.1%を加える理由

クエン酸は、体内で「クエン酸回路(TCA回路)」に入り込み、ATP(エネルギー)産生を直接サポートします。
また、ミトコンドリアのβ酸化によって生じるCO₂が重炭酸緩衝系を促し、pH調節の働きも安定します。
さっぱりとした味で水分摂取量も増やせます。

加える量は水1リットルに対して1g(0.1%)が目安です。

● 飲み方の基本

【予防のとき】
→ 水1リットルに対して、天日海塩5g+クエン酸1g(=0.5%塩+0.1%クエン酸)
体液より薄い濃度で吸収性が高く、代謝もサポートされるバランスです。ハイポトニック。
普段から持ち歩く用にはコレ。

【熱中症になってしまった時】
→ まず塩3g+クエン酸1g(=0.3%)の薄めのものを素早く飲み(ハイポトニック)

→ その後落ち着いてから、塩8.8g+クエン酸1g(=0.9%)の濃いものを少しずつ補給します(アイソトニック)

これにより、脱水と電解質欠乏を段階的に回復させることができます。

※ちなみに「スポーツドリンク飲んでるから大丈夫!」って思ってる人、ちょっと注意です(・ω・)ノ

市販のスポーツドリンクは糖分が多すぎて解糖系が優位になり、乳酸が蓄積して血液のpHが下がる(アシデミア傾向)のと、ミトコンドリアの機能が落ちて体温調整能力そのものが低下します。
さらに、インスリンが過剰に出ることで低血糖になるリスクもあり、結果的に代謝全体が乱れます。
しかも、塩分(ナトリウム他)が少なすぎて電解質補給としては不十分なんですよね( ˙-˙ )スン

● 朝食が体温調整を壊しているのかも。

起床直後は、空腹時間が長く、血糖が安定し、代謝はミトコンドリア優位になっています。
しかしそこにパンやジャム、ジュースなど高糖質なものを入れると、血糖値が急上昇し、インスリンが大量に出て、その後の低血糖で代謝が混乱します。

この急変動が、自律神経と体温調整に悪影響を与えます。

ボクは1日1食なので朝食は摂りませんが、食べる場合のおすすめは

冷ご飯(レジスタントスターチが多い)
味噌汁、白干し梅干し、お漬物、納豆など

→ 解糖系優位になりにくく、体温調整機能も安定しやすくなります。

● 結論
熱中症は「体液の質」と「代謝の質」の問題。

外気温が高いからといって、誰もが熱中症になるわけではありません。
「体の中の空調システム」がきちんと働いているかどうか…

それを支えるのがミネラルの量とバランス、エネルギー供給の代謝の違いなのです。

これやってると
「猛暑ってなんですか?(´・ω・`)」
ってなりますよ( •̀ω•́ )✧

かっぱの常識

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