みり みり ミリ単位

うむ と言えるまで

薄暗がりに いる感じ

もしくは もったりと 白濁した ゲル状の空間で もがいている感じ

…かと思えば おれなんかだめだだめだだめだだめだ!的な 苦い汁が 穴という穴から 滲み出てくるような 焦りに 縮まってゆくような感じ

作品を 生み出して

舞台にあげさせていただくまでに こんな時期が長い

中には こんなのやれたら素敵 るるる♪の 始まりのものもある

ぽん と 空から降ってきたように 開ける作品もある

突き動かされる思いのまんま 突っ走れる作品もある

でも やはり 舞台に乗っけるまでに

ぐむむむむ は あったりする

前はもっと 気力体力熱量あったはず…とか 思うけど

その時はその時で やはり わたくしにはなんてなにもないんだろう空っぽすぎて情けなくて…と よよよ と 泣き崩れていたりしたかも…

そんなに グダグダするのが嫌ならやめちまえばいい

やめたって 命に別条はないのだし…と

わたくしにはこれしかないのよっ!の 鋭く真っ直ぐな思いでもなくて 申し訳ない思いもまとわりついてくる

…でもね そんなこんな ぐだぐだぐるぐるしながらも やめてしまいたいのではない

それをこえてやるぜみてろよ と ぐだぐだの泥濘の中から だれにか…多分ぐだぐだな自分の心に 唸ってみたりする

なかなか打破できない思いでおったところ

訪ねてきてくださった方がおる

全く関係のない話をしていたとしても そこて 何かしらが 芽をだす

いらぬものが剥がれてゆく

うすだーぷらこ(避妊済 3歳)が 目の前で 寛ぐのをみて 何かが ほぐれる

もしかしたら また できそうだ と

気持ち 改まる

足掻いてみる

すこぅし 輪郭が 定まる

うむ まだまだまだまだ だけど

きっと 一秒先の自分は 今より すすめるはずだ

そんなこと 思えて うれし涙なんか 滲み出て

ちょ と ひといきついてみる

活かして

生かしていただいているところ

ありがとうございます

みり みり 無様に ミリ単位だけれど

奮起!

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