ミホさん おしらせ

以前も ご紹介したことのある 

仙台にこの人あり♪

コンテンポラリーダンスの クマガイミホさん

すべてのものに にこにこと 開かれているような…というのが ミホさんの ダンスを 目の当たりにした 第一印象

日常から 自己から 

ふぃ と その 生活圏や 皮膚という 境界線を 越えて 空間に 広がってゆくような 動き

その開放感

でも とっ散らかるわけではなく

いつも クマガイミホという 中心点に すべてが 引き戻されてゆく 吸引力

気づくと また すべてが 自分に戻るような 落としどころのようなもので 腑に落ちてゆく 安心感

なにかを語っていないようでも ちゃあんと 納得させられた気分に なってしまっていたのでした

「水に絵を描く」は 震災にあってのちの 思いを 踊ったもの ときいていて

観たくてたまらない反面

観るのが 怖かった

きっとまた 揺さぶられてしまう

…でも それでいいのだ と 観念するように思う

ミホさんの 思いの 一滴一滴で

あの日をめぐる いのちの水面に 一瞬で消えゆく 波紋を描く瞬間

目の当たりにせんでどうする!とも思うし…

揺さぶられ 立つ波紋に 光を当て

どうか 美しく 虹のプリズムを みせてくれ と思う

多くの人が

それぞれに 揺れながら

いきるちからにかえてほしいと 思いながら

↓↓↓↓↓

コメントをどうぞ