沼のほとりの神社へ

沼のほとりの神社

賽銭箱のところに

ごみでも 詰められてたか?と みたら

米が包まれている 紙だった

あぁ なんだか それは 寄り道なく まっすぐ ありがたい ものなのだよなぁ なんて

今さら思う

お金を大切に思うのは 悪くないんだろうけどさ

そのものではなくて

そのものが 大切なものへと はし渡してくれるってことなのだよね

兌換も 不換も 

いざというときに 食えぬものだものな

…そんなことを思った

薄暮れの 沼のほとり

コメントをどうぞ