6輪目の 二日目

6輪目 蓮様の 二日目

蓮の花とはこういうものである お手本のような 見事さ

蕊は 4個でした

美しく芳しいよぅ

と うっとり

んで はなし ぴょん と 飛ぶが

昨日 父の フォーレ(導尿カテーテル)交換で 病院行ったらば

入り口の 非接触体温計が びゃっびゃっびゃっ!と 鳴る アラート

入ってすぐだからかな と 近くの扇風機に 額 当てて 冷まして

リトライ 

…しても アラート

3回4回 アラート続き

わたくしもしや具合悪いの?と 己の内側に 目を向けようとした時

受付窓口の方が 体温計持って 駆け寄ってきた

「すみません!こちらで 計らせていただきますっ!!」となり

平常体温でした

ほっ

したらば あとからいらした方々 のきなみ

びゃっびゃっびゃっ!になり

それだけ暑かった てことか?

もしくは

機械の不具合?

何れにせよ 己の体調が 良くないわけでないのに 良くない宣言されると つられそうになる…てことだよな

父の体調は 安定しているのだけど

若干の懸念事項…今に始まったことではないし 辛い苦しいではないようだけど 訪問看護師さんからも「フォーレ交換のときにでも 先生に きいてみたらいかがですかね」と やんわり言われてたことを

訊いてみたりしたのだけど

案の定 な 返事

かつて 得た 病の数々の ひとつふたつにも 関連することかも と 思ってたけど

今となっては「検査して確かめること自体が 難しいでしょうね」てことで

予測の範囲内

フォーレ交換時の 阿鼻叫喚抵抗は 前ほど激しく動かなくなってるものの

あれこれするための 移動や 技術や 施設や…てことを もんのすごくがんばって やれなくはないことだとして

それをするための あれこれが

むしろ ストレスや 苦痛につながるとしたら

今あるあり方の〜 手助けできるとこは させてもらって 

そこそこ 安寧 てことを 存分に 丁寧に 過ごしてゆくのが一番良い てことにもなるのだろな

歯痒いような

でも これまでも ずっと そうであったような

そんなことを ゆやゆやと 浮かべながら

蓮様みたいに 今日も 今日なりの美しさで 命咲かせてゆこうではないかよ なんてなこと

こじつけたりもしながら

お茶を飲む 

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