にしぴりかの美術館で

リトミック仕事で 汗だく!ののち

黒川こころの応援団 にしぴりかの美術館へ

今の 展示は「表現活動の記憶~島崎敏司展
~」

昨年の にしぴりかの映画祭で 見逃して

DVD購入した<破片のきらめき>にも 登場しておられたらしい 島崎さん

絵に対して 苦手意識を持っておられたのに 

父上の 末期癌がわかったとき

自分もなにかせねば…と 突き上げられるような思いから

それまで避けてきた 病院内の アトリエへ 通いだしたとか…

意識せぬうち 美術史をたどるような 表現を わたる 作品たち

内なる うごめきを 表へ現す出口を得た 安堵

こころを寄せる人を失ったのちの「グリーフワーク」(喪失 痛み 哀しみ 悼む思いを 作品にしてゆくこと)

必然 必要

そして それは 必ずや 誰かのこころへも届く…必至

なんだか 自分が 挫けて 避けて 斜めに構えてしまっていた 描くことも

このごろ そう構えることでもないぢゃないか

もっと 整わぬまんま 描いたっていいじゃないか と 思えるようになってきてて

うん やるよ なんて言ってみる

きちんとやらないと やったことにならない感じ 纏ったまんま

でも 心持ちの 被膜の1枚くらいは 脱ぎ捨てたような…

来てよかった

ありがとうありがとう

来る前より すこぅし 軽やかな心持ちで

カレーチャーハンと ポテトサラダと 浅煎りグァテマラなど いただいた

なごむ♪

コメントをどうぞ