一年ぶり

時間制限ありありのなか

小中高と 仲良しおしゃべりしている ひとときのノリのまんま?

約1年ぶりの ともっちょとの お喋り会

重要な要件を話す とか あらたまった 近況報告…ということもなく 

徒然なるままに

あれやこれやそれや…

おうちにも ちょこ と お邪魔しつつ

むすめっこさまの メッセージ貼り付けてあるのが 泣かす!

んで 2度目の 南相馬…

前に来たのは去年だったか?

南相馬市立図書館での ドリアン助川さんと 菅啓次郎さんの 朗読「ろうそくの炎がささやく言葉」でしたが

その時 ともっちょは まだ 一家で 仙台に 避難しておって

ブログで わたくしの 南相馬図書館訪問記を 読んで

「悲惨や 可哀想ばかりの ひとくくり『フクシマ』の記事に うんざり悲しくなっていたときに なんてことなく いつもいっていたところを 何気無く誉めてくれてたのが うれしくて 涙出たんだ」てなことを 言い出して

いきなり 涙にじませた ともっちょ

まてぇい!わたくしまで 泣いちゃうぢゃ~

あっけらかんと笑っているようで

仙台から 南相馬に 戻らんとす というときの 周囲の反応

その後の 町の変わりよう

すべてとは言わないけれど やはりいまもある 片仮名「フクシマ」ひとくくりの とらえられ方…

いろんなことどもが 今もなお よせてはかえす日々のなかにいて 暮らしているのだ

多くの報道や 人が「絵になる」震災被害を 取り上げてばかりいるのを 苦々しく思っていたくせに

わたくしも 知らぬ方々にも 伝えねばなどと 余計なお世話さまで

いかにも大変そうなことばかり 掬い上げてはいなかったか?

省みることなく やり放ってきたことなど きっと数えきれるほど あるであろ…と 
ちょっと 震える

報道やらの ありがたさの反面 胡散臭さにも 気づいてしまっておるいま

それを 掻い潜って乗り越えていくには

ひとくくりにできぬ あれやこれやを とりまとめることなく

一つ一つ 一人一人との 繋がりや 向き合いを 大切にしてゆくこと

それしかないのだな と

改めて 思う

んで またね~♪と

明日学校で会える…てな 疑いもしなかった あの頃のと あまり変わらぬ 心持ちのまんま

びゅんびゅんと 手を振った

コメントをどうぞ