よたよたしててもつくるたべる

昨日は 午後いっぱい 腹這うていたかったものの

あっ また 筍買ってたんだ♪と 思い出して

よたり と 起き上がり

筍 あくぬきやらなんやら はじめ

なんだかんだと ずっと 台所入り浸りの 午後だったのでした

庭の蕗と あぶらーげと 炒めないで 一昨日の 筍ご飯の時の 出汁の残りで 煮込んだやつ

身欠き鰊と 馬鈴薯とで 味噌煮込み

あとは 鍋いっぱいの 味噌汁

筍祭りでもありました

メインのおかずを ちょいと前に買って チルド室に 入れっぱなしてた 手羽中を 何とかせねば!と

これまた 手をつけてしばらくたってた オレンジ・ジュースで

たっつぁんレシピ オレンジ・ジュース煮にしたもんで

またもや 「なんかの日みでぇなごっつぉお」になっちまい

連日ぶっとばすと そのうち ふっつりと 「ごはんと味噌汁だけになるんでねぇが?」なんて 心配されたりもしたけど

まぁ なんというか でかける仕事がなくて 作り置きしなくてもいい日は

みんなが喜んで食べてくれるものに手をかけたい というあたり

むらむらと わきあがってくるんだ

忙しいとき 手を抜くから大丈夫 ていったら

それはそれでちょっと…てな 表情

そんなこと言い合えるのも また よろこびではあるね

そんな日日を ありがとう

国産小麦と 天然酵母のパン「パン工房 ゆがふ」さんの

お取り寄せパンセット 届きましたる

紀子さんの お人柄 そのものの

まあるく(丸くないパンもあるのだけど)やさしく あたたかい

書き添えてくださる ことば ひとつひとつも

ふんわりと なごむ

すこやかさを きもちよく届ける ということ

簡単に言うけど

このご時世 なかなかに 難しいこと

しかし それを

力まず

誰をも ツラい思いをさせずに 続けてこられている

ゆれながら

ゆるぎなく

つなげておられるのは

とてもとても しなやかに たくましい 思いの 根っこがあるからなのだな

静かに 感動が込み上げてくる

味も 間違いなく 細胞核 いっこいっこが にこちゃんまーくになる感じ

美味しさだけでなく

たしかな やさしさも 受け取りました

ありがとうございます~♪

蕗の葉

この間の 味噌巻きが

美味しいけど ちと しょっぱい とか

蕗の風味が ほぼ感じられない という 感想だったもんで

それを踏まえて

第二の試作

しょっぱく感じなくするためには

味噌の比率を 下げる

…てことは 粉がメインになる?

迷った末

味噌餅みたいにしてみよう と

米粉に ちょいと味噌

そして 庭の胡桃

甜菜糖 多めにして

蕗の葉で くるんだのち

蒸かしてみた

蕗の風味も 残ってるし

味噌餅も やさしく甘いけど

互いに 活かしあっている感じがない

互いにいい人同士だけど 別々に暮らした方が おたがいにとっていいわね…的な

なんだか 色恋の話みたいになっちまったな

面白いものになったけど

美味しいかと言われれば

ちょいと 立ち止まる

母は「もっと 中の餅 甘くてもいいかもね」

あんちゃは「ん~ 微妙…」

てことで

これはちょいと ボツだな

やはり おかず的な 立ち位置に行ける方が よいと思った

「佃煮とか いいよ♪」て いくつかのレシピの おすすめもいただいてるものの

も少し 迷走してみたいと思う

なんで まっすぐ たどり着こうとしないのか!?とか 言われつつ…

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