胡蝶蘭緊張

とてもとても 素晴らしく立派な 胡蝶蘭を いただいた(母が)

こんなすごいの 初めて 見たかもしれない

苫屋に いきなりやってきた お姫様!?みたいな 感じ

駄目にしてしまわないように!と

かなり どきどきしてしまう

母がいつも 見られるように と

茶の間に ど~ん と 置いてみた…ものの

わたくしが よく その横に どで~ん と 浜辺に 転がる 海象みたいに ちどごろ寝 してしまうもんで

それを 避けて通ろうとする あんちゃが

花を 支える 支柱に 引っ掛かってしまう

先日 ついに 花がひとつ 落ちてしまった

ひいぃ すまぬ

も少し 通れるように 花鉢を ぐいい と 脇に押しやる

いや ちどごろ寝を やめりゃいいって話なのですけど

くださったかたから「来年も咲かせてね♪」と 言われ

あわわぅ…がむばります と 応えた

姫のご機嫌 損ねず やれるかなぁ

心許ない

座骨神経あたりの 不具合は

たぶん 水曜日に 種があった

ほんのちょっぴり 焦る心持ちで

母の車椅子を 引いたとき

ちく…とね

デイサービスに 送っていくとき

車の 座席に乗せるために

股の下に 手を組んで 騎馬戦でも始めるみたいに 持ち上げるのだけど(もともと別のやり方でやってたものの いつの間にか そうしてしまう方が いいやい と 切り換えてしまった)

そのときに 傷めないように

かなり 気をつかったし

そののちの 保育仕事でも 悪化させぬように

細心の注意を払っていた

…はずなんだけどね

そのあと 油断したんだろね

むうぅ

腹這うて

自己流 鬱血緩和療法など 試みる

ふと 先日 落ちた 胡蝶蘭の 葉脈ならぬ はなびら脈のような 映像…座骨神経を 感じた

うむ そこいら 血を巡らせて 快復せよ

己のからだに 命じてみる

養生も 仕事のうち

自堕落に見えても やることやってんのよ~なんつって

誰にともなく言い訳してみたけど

そのあとすぐそのまんまの格好で

ポップコーンなど 食み食みして

なんだか やっぱり 自堕落な 休日の人っぽい わたくし

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