ぢょし旅へ

「休みなのに」出掛けます

休みだから出掛けるのだけど…

まぁ その脈絡の すれ違いは しょうがない

ばんげの仕込みしてゆくから

ごめんしてくなぃん

北へ向かう ぢょしたち

レンタカーで どこかへいく なんて

学生時代以来

でも 心は 若者

うわはははは

浮かれる

高校の 生徒会役員の合宿は 志津川だった

震災の前の年

「汐風マーケット」に ぶんぶんパフォーマンスで 呼んでいただいたことがあった

震災後すぐに 復幸市場オープンに また ぶんぶんて 呼んでいただいた

それ以後 初めて 純粋観光で 来たよ

南三陸 三三商店街

復幸市場の 場所から 移転していて

周りの景色も まだまだ 変わる途中で

たくさんの 重機や 土盛りがあって

でも 笑顔も いっぱいあった

これから…だね

うきうきしたり

胸が一杯になりながら 

汐風よりも すこし 土ぼこりの匂いの強い風 吸い込んだ

ありがとう

またくるね

蛸の オクトパスくんと 
蛸見習い わたくし

復興ストリートピアノ

あらやだ 昼ビール♪

ficelle のパン工房の 清美さんに「石巻で 本物に出会うなら」と 教えてもらったとこ

鰻やさん「八幡家」さん

わたくしなんぞが まいってよろしうございますのんか?なんて 

ちょいと 格式高い 趣ある 店構え

でも とてもとても やわらかに あたたかに 気さくに 迎えていただいた

「格式高い」というのは

人が 跨ごうとしても跨げぬ むやみに高い 敷居なのではなくて

どんな方でも 心安くどうぞ と 迎え入れる 懐の広さ しなやかさでもあるのだな

かけていただく ことばも 何もかもが

こちらの 要らぬ構えや 縛りを ほどいてくださる 感じ

こんな 新参者にも

「いつものやすらぎ」のような ひとときをくださるのだ

あぁ おいしかった ここちよかった

ごちそうと おもてなしと すべてに 最敬礼

復興という ことば

あの日から はじまった日々のこと

非日常が 日常になっていて

まだまだ これからなんだよ

済んだと 思うなよ…てこと

改めて 刻みながら

また来るよ て 手を振った

およそ 格式高いとこに 来る感じじゃない人たちも
懐広く おいしく あたたかく
迎えていただきましたる

石巻げんき市場

もりあやこをさがせ

震災の 二ヶ月後に 案内してもらった

石巻の 石ノ森章太郎漫画館周辺

入れないんだ…て

離れたとこから

家だったもの 車だったもの 生き物だったもの…

何かだった…というものものの うず高く 積み上がるなかに

ぽこり と 白く 見えたっけな

「なにもかも流されたんですよ」という方から

やけに 張りのある声で あちこち案内いただいて

むしろ わたくしが 震えていた

でも 震えてるなんて あまっちょろい よそ者感覚なのかもしれないな とも思ったんだ

その場で なにもかもなくなっても生きていくには 

張りのある声で 自分を 突き進ませるのが一番だったんだよね

7年経った今 そのちからが どうしても出せない…という その人のことを 思う

それでも「いきていくんですよ」て あのときのことばのままいてくれたら うれしい

生きていますよ わたくしも…

石ノ森章太郎漫画館の 撮影スポットで

仮面ライダーに 寄り添う 恋人…てな テーマで 自撮りを 試みたのに

なんぢゃこりゃ セルフタイマーやんけ!てな 怖い顔になっとった!

石ノ森章太郎漫画館にあった トキワ荘?の 縮小模型

作製者 芳賀一洋さん といったら

わたくしの 大好きな ままやさんの お師匠さんではないのっ♪と 嬉しくなって 写真撮ったら

あらまぁ ままやさんの お名前も 製作者のなかに 描いてあった♪

わあぁ

こんなとこで 会えるとは うれしいうれしい♪

天使のイラストレーター

悠合ちゃんの ねこびとさんと

記念撮影

怪しく 飛ぶ感じ

商店街を 駅まで 歩いた

まだまだ やらなくちゃならないことあるよ と

言ってるみたいな 街角

わたくしも がんばる なんて はげまされるおもいも いただいて

ちょ と 目の前が 滲んだ

仙台駅から レンタカーで 南三陸へ行って

石巻駅で レンタカー返して

ちょいと 呑んで

しゃべって

笑って

巡って…

そんな 久しぶりの「あそぶ日」

行動力 計画力 応用力 親和力…

んも 最強の 頼もしいさんたちのおかげで

実現したのでした

当初の お声がけした フルメンバーは 叶わなかったので

これを 伏線として

更に ディープで 濃いぃ ぢょしかい

また 実現させようねえぇ なんて

出掛ける前から 言ってたのでした

たのしいひととき

ありがと~♪

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