読みたいのに 追いつかない

まだ読んでない本

読みたい本が 

たんとたんと たまって積み重なって

ピサの斜塔的 サグラダファミリア的 有り様に 拍車かかりまくる わたくし周辺

しかし 日々 これはっ!いまこそっ!てな 数々に 出会ってしまうもので

ついつい…

懐の寒風と しかし 心持ちの熱風で

なんつうか んもう ぬおおおぅ!などと 悶絶して

そんな暇あったら はよ 読めや…であります

にやにや 眺めて我を忘れる時間が ほぼ九割

あほう…

戸棚の奥の奥に 仕舞い込んでた マシュマロ

あらまあ 賞味期限が 2年前なのに

黴ることも 溶けることもせず…

味もたいして 変化なし

でも それって むしろ 怖いわな

ちちははの ココアには 入れないことにしたです

自分のも

やっぱり 古マシュマロなしの ココアにしましたる

んで

日向ぼっこ 読書

何かのためでなく ただ 読むこと そのものを味わう

なんて 贅沢なひととき

『かえるふくしま』矢内靖史 著(ポプラ社)

始めっから 201103111446の 出来事に触れているわけではない

美しく のどかで 平和な

それ以前の 写真と やさしい ことばが 並んでいるのに

あの日を越えた 胸のうちから

涙があふれてしまう

「事故をおわらせるための努力が続いている」という ことば

ちゃんと 現場を知っている人の ことば

「わたしたちは、福島で生きていく」という ぢびたに 足を しっかりと 踏みしめてゆく ことばで 締められている

ひたひたと 思いが 胸の奥まで染みてゆく

福島民友新聞の 報道カメラマンの 矢内さん

嘆くばかりでない 

明日へのひかり満ちる

澄んだ 滴のような本を

ありがとうござります(ポプラ社の 大久保さん ご紹介 ありがとうございます~♪)

コメントをどうぞ