もともと「ワッフル」といえば

ふわふわの　マス目模様の　スポンジみたいな焼き菓子に

クリーム乗せて　二つ折り…てのが　定番だった

あれ　アメリカンワッフルという区分けになるらしいですけどね

二十年くらい前に

週一　木曜　東京へ　ハトリミームラボ　パントマイム稽古に　通ってた頃

稽古前に　ちょこっとなにかお腹に…しかしあまり時間はなくて

オサレな店に　入る勇気もなくて…と　うろうろしてたら

目の前に　宮城でも見たことある　コーヒーチェーン店があって

ここならば　ある程度　勝手はわかるぞ　と　入った

注文する　サンドイッチを選ぶのも　ドキドキしちゃって

レジ横にあった　パンみたいなもの　掴んで　お会計した

それが　ベルギー風　ワッフルとの　出会い

ふんわりしてるようで　歯ごたえあり

時折　ざこっ　と　歯に当たる　砂糖が　快く

うわ　んまっ♪て　感動したった

最近　その　コーヒーチェーン店には　ゆかないものの

スーパーマーケットでも　ベルギー風ワッフルてものを　扱ったりしてて

無性に食べたくなって　買ったりする

しかし　だ

こさえてみたりできんぢゃろか？なんて　また　思い立ち

材料を調べてみる

うわ…見ただけで　「素人が半端に手出ししてできるもんとちゃうで感」満載

イーストとか　粉発酵ものと　仲良くできたためしない　わたくしですもんね

でも　そこで　諦めない無謀もの　もりあやこですもんね

着手♪

実は　先日　近所の　コメリ　改装大放出品棚から

綿飴製造機械とともに

ワッフルメーカー　買っちゃってたんすよ

展望もなく　やらかしたよ

なにが　節約だ

なにが　困窮だ

こういうことしてっから　困窮なんだ

ううぅ

改めます

もう今月は　買わない

まぁ　綿飴製造機械も　ワッフルメーカーも　1つありゃ十分だ

買うもんか

何かあったとき（電話とか　来客とかね）　すぐ対処できるように　とか

ひびあかぎれの絆創膏　貼ってるから　とか　理由で

片手だけで　粉練りしたのが　間違いでした

いやはや　グルテン状態　登場せんことといったら！

粉練りものと　仲良くできん…てのは

こんな　斜に構えたやり方だからなのでしょうけどね

まぁ　それでも　ひいひいいいながら　練り続けましたる

やっとこ　グルテンが　どぉれしかたねぇ　登場してやっか…てな段で

ボウルを抑えてた　木べら持つ手に　まめみたいなのできてたりして

やはり　粉練は　両手でやるべき　て　改めて思いましたとさ

はてさて　発酵と　歩み寄れるでありましょうか

おたおたしてたら　ちちはは　デイケアから　帰宅

迎えるための　整えに　その場を離れようとしたら

いいにほひ♪と　飯台2飛び乗る　毛のものの姿

あぶねっ！

猫らの入れぬ　あたたかなとこ　といったら　応接できぬ　応接間か

そこに　避難させたものの

ぐんぐん　ひえこんできそうなゆうがた

あとで　父の　ベッドの横ででも　二次発酵させるかな

いや　そのまえに　一次発酵の様子だ

2倍になんぞ　膨れておらんがな！

予測の範囲内だけどね…

ベルギー風への道　踏み出せなくても

何かにはなるであろ

えぇと　やらなくちゃいかんことは

またその後で〜