へこたれない

昨日は 母の 東北アララギ会会員誌『群山』の 歌稿助太刀約束

夕方から 参加したい リモートイベントがあったので

朝のうちから ばんげの仕込みやら 済ませてた

あんちゃも 出掛ける予定あったものの

膝の不具合が 「よろしくない」てことで 家におり

あれこれ任せられる~♪と 喜んだ反面

歩くの辛そうなのに なんもかんも頼めんなこりゃ…と

躊躇う

昼下がりから 着手…のはずが

母の体調も いまいちだったか 昼寝から起きられず

まぁ まず別のことやって も少ししたら 起こそうか…なんつって

始められたのは

終了しておきたかった時間から

んあああぁ

いや まて さくさくとすすめてゆけば なんとかなるかも

…とは やはり ゆかぬもので

「自分のことでしょうがっ!」とか

「ここさっきも間違ってる て いったとこだよねっ!!」とか

「んだがら どうしたいっつうの!?」とか

んもぉ おおらかにいられない 般若顔の わたくし

これって 子育てとかでも 絶対に 言ってほしくないことばとかで 見かけたことあるわ

ううううぅ

口を開いて 落ち込んで

口ごもって鬱屈してゆく

いかん…

母に期待のフィルター おっかぶせすぎてるのだろうな

あとは 自分の思い通りに 時間使えなかった 苛々を 人のせいにしようとしているんだよな

根っこ 見えてるのに改められぬまんまなのって

感情に任せて爆発!より じわじわと 重さが 増してゆく感じ

あぁ

己のご機嫌を取れないな

少し目をそらして ばんげの支度 仕上げなど 平行してやってみる

すこぅし 紛れる

すこぅし やわらかに つたえることができる

前日の 己の 鈍重に 辟易しつつ おって

人の体調変化による 鈍重には やさしくなれないって

やだな

結局 誤字脱字重複あれこれ掻き分けて 終了に届いたのは

20時近く

いつもより 二時間ほど 遅い ばんげ ととのえて

寛容おおらかにいられず すまぬ と 言ってみたりする

「んえ?」と のんきに 応える母

耳の調子も なんかしら 弱まってるのかな?

「あんだには 悪りぃど 思ってんだげんとも…」と

そんなに ダメージ受けてもいなかった感じ

わたくしの 一人相撲的なの いつものことか

のちほど あんちゃに 己の 不甲斐なさなど こぼしたら

「本格的介護が始まるって感じかなぁ?」と

他人事みたいに言っとる

いやぁ まだまだ ままごとみたいなもんだろね

笑えてるもんね

ままごとも

本格も

笑いにかえて ゆこうかね

いやまずなにより わたくしの 気持ちの ゆらゆらが原因だからね

自分の器を ととのえる

それぞれに 自分のこと やって

ときどき ささえあったりするわけだ

笑いあったりもできたら らっき

へこたれない

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