帰りの道々

実は バスが 苦手です

いまでこそ 酔ったりしないものの

なんとなく 電車よりも 間違って乗ったときの 取り返しのつかなさ感とか

乗り降りの お作法の違いで ひとを待たせちゃったらどうしよう とか

いい歳こいて

どきどきしちゃうのですわ

まさこままと ばせいこさんに

「バス停までついてくから 料金は始めに払って 終点までだから 220円だから 2時8分のに乗れば間に合うから…」と 励まされ

早々に 出しておいた 220円を ぎっちり 体温になるほどに 握りしめ

なんとか うまく乗れたし お金ちゃんとしたとこに 入れられたし

だいじょぶだぞ と

自分を励ましてみる

はじめてのおつかいこども状態

「途中で降りちゃダメだよ」などと

バス終点間際に ばせいこさんから メール

うっかり眠りこけて 気づかぬまんま 声かけられるとこでした

運転手さん

丁寧に丁寧に ずっとなんか 喋ってました

座ってね とか

発車するよ とか

たぶんそんなことなんでしょけど

よくは聴きとれなかったものの

とても 物腰柔らかで

やさしかった

その声 なんか お布団みたい と思ってるうちに

緊張感ゆるみ

うたた寝してしまったのでした

恵比寿駅で うろうろすることもなく(うろうろしたらきっと 恵比寿館あたりいって ヱビスさま 呑んでしまう…)

ホームの 美しき スポットサンシャインで

記念撮影などして(恵比寿だかなんだかわかりゃしない)

なんだか正しい おのぼりさんぶりを 全うして

北へ 帰ります

配信システム よくわかってないくせに

情報シェアしちゃいますが

昨夜 ライブ行った GABIGABI レーベル配信記念 半片ブラザーズライブ

新曲が まだ しーでー化されないのですが

http://blog.mora.jp/2015/01/29/gabigabi8.html

ネット配信という形で お聴きいただけます

2月28日までは 無料だとか

かっちょいいよ たのしいよ

んで GABIGABI の お店なさっている おにいさんも 実は 伝説の?バンド人だよ

お兄さんと思ってたら 同い年だよ わははは

お兄さん…千葉大輔さんの しーでー 買っちゃったよ

よきものを より良く伝えたい 心意気とか

ぐっときちゃったもんで…

帰ってから 聴くの楽しみ♪

出逢いの 嬉しさ素敵さ

ぎゅううっと 詰め込みました夜でした

まぶしいけれど

光に向かって 座ってみた

しゃああああん♪と

光のシンバルでも 鳴るように

ひとみに 光が 蓄えられてゆくようで

曇った心持ちでも

光を失ったような日でも

ちゃんと 見つめてゆけるような気持ちになって

ちょっと うっとりした

好きな 詩人 茨木のり子さんの『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)

はじめに から 

詩を紹介したあとに 思われた 感想やら

読みの ことばさえ 詩で

このてのひらに 届く 柔らかさで

うっとりしてしまう

ここ数日の ことばへの 不確かさや 覚束無さから

ことばというものへの 距離をおいてしまいたくなるような 心持ち

ちょいと たてなおる

もうすこし じたばたもしてみようと

光さす

あきらめないでいよう

しまあね~♪

生そば 冨陽さん

再訪 叶いましたる♪

敢えて 乗り換え時間が スムースじゃない 電車を選んで

一時間ちょいを

冨陽で 堪能する

個人的 冨陽祭り

つきだしの だし巻きも 海老も

そばがきコロッケ(あっつあつで うますぎて 涙でる)も

蕎麦豆腐(胡麻豆腐ほど 重たくないのに 濃厚なしたざわり)も

うまいっ♪

何より

お店のかたの やわらかな 温かさが また

うれしい

生そば 冨陽さんの んまさ

お人柄の温かさに

ぽややん となり

思わず 予定外の 柚子切りそば(塩で食うと さいっこうに 柚子風味 るるるるる♪)

半片ブラザーズさんの ライブに行った…なんてな 話の流れで

ノリのまんまに ここで 途中下車ライブなんて どっすかね?なんて 出てしまい

でもそれがまた「あ♪なんか 面白そうすね」などと 弾み

わぁ♪

どうしよう

結んだら うれしいな

また 膨らませてみよう♪

電車のなかで 温泉饅頭天婦羅の お土産の匂い クンクンしながら

にやける わたくし

がたごと鈍行上京の 帰り

締めの お楽しみ

ダンケシェーンの ソフトクリーム

ざしゅざしゅと 凍りかかった 雪道を

転ばぬように

しかし 最終電車に 遅れぬように

小走り

本日は 苺と エーデルクリームの Mix
 
あぁ うっとり

見た目も あたたかな ストーブで

ほっこり

さぁて もうひと乗り 阿武隈急行線

角田行き 最終だす

生そば 冨陽さんの 温泉饅頭天婦羅

お店の並びにある「明治屋」さん という

和菓子やさんの 饅頭なのですが

一個 200円

そして そのうち 100円が

福島の 支援のため 寄付なさるのだそうで

なんか さりげなく 優しく繋いでるなぁ と 思う

ありがとう と 思う

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