稜線

どこにでもありそうな 山の端 

踏切

薄暮れ時

でも 

幼い頃からみていた ずろたろやま(次郎太郎山)の 稜線

「またね」と いいながら

楽しい時間を 閉じねばならなかった 切なさや

懐かしさを撫でる

ここ…胸のうちにしかない 心象風景

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