深呼吸しつつ

昨夜は 保育仕事のあと ピアノ仕事終えて

遅めの帰宅

へとへと が からだだけでなく 心持ちにも うっすら まとわりついていた

それぞれの自尊心からくる 意地の張り合いみたいなものやら

弱味に つけこまれるような「金銭問題」やら

ちちははの どうにもできぬもどかしさから来る ぶつぶつちくちくいらいらやら

あんちゃの 悪気一ミリもないむちゃぶりやら…

なんやらかんやら…

それぞれ とってみれば 些細なことなのだけれど

んもう どうにも まとめて 団子塊

どす~ん と こころとこらだに のっかって

視線を 水平より上に 上げられぬような 心持ち

まずいぞ

でも 吐きたいようなる「毒」を そのまんま 撒き散らすと

自他ともに ズタズタに 爛れそうな感じも わかるぞ

ううう なんだこりゃ

余計な口きくと 泣きそう…てのは かなり 疲れてしまってる

いかんな 

己の目の前だけに とりあえず 毒を並べてみる

それぞれが通したい筋は それぞれで間違ってないつもり…なのか?すれ違いはなんなのだ?

そんなこんなぐなぐなしているうちに 自室にて 記憶寸断寝

めそめそしてるであろう母の マッサージも おしっこ助太刀も やらぬまんま

変な形で 寝入ってしまっていたのに気づいて 

真夜中すぎ 寝直した

生暖かな 夜風のお陰で

風邪など引くこともなく

朝 寝坊したものの

結構すっきり目覚めた

寝て どうにかなるなんてもんは

ほんと はなくそ

気の迷い 気のせい

「気」の 野郎に からだまで どうにかされるとこであった

一時の 気の拗れを ぶつける 発散でなく

大切に思うことを 守るために 届く力加減で 伝えればよい

そんなこと 改めて 思って

深呼吸しつつ あま茶など 飲む

だいじょぶだ

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