心温まる つながるひととき

桜井薬局セントラルホールでの『Start Line』初日

今村監督の 舞台挨拶は

ご自身の声ではなくて

手話で 語られたのを 

通訳のかたが マイクに喋って

それを 文字おこしソフト(正式名称は カタカナの なんちゃら いってたけど 失念)に かけて

スクリーンに 映し出す…てな やり方でしたが

文字おこし翻訳ソフトが

ことばを しっかり 聞き取れず

ちみっと お茶目な 文章にしちゃったりして

補正のかたが 取り急ぎ 文章を 手直しするものの

追い着かず…

でも そんなこんな 最先端なのに 人肌の 温もりみたいなものが 愉快でありました

にしぴりかの映画祭で 繋がった 渡辺さんにも 会場で お会いできるかも…てんで

前の方で キョロキョロしようとしたら

近いとこにおられて ご挨拶しつつ

11月5日(土)の「手が未来を詩う」の チケットも 買うことができて

うれしや

明かり消えて

さぁて 上映…と 思いきや 

うんともすんとも言わず 五分経過…

なんか トラブル?とか 思いつつ

会場内 だぁれも 声荒げず じっと待つ

…いや これ このまんまにしとくの どうなんだろ?誰も 動き出さないし

夢でもみてるのか?と 暗闇のなか 

ちょ と もじもじしちゃって

これは わたくし 動くしかないだろか?と 腰を浮かせたとこで 

どなたか 出入り口に近いかたが 何とかしようとなさったか 席をたった…らば

なんの前触れもなく ぷっ♪と 始まった

何だったんだ?

ちょいと 稀有なる 体験

これもまた 愉快

映画は 前回観たときみたいに 純粋に 出逢う 楽しむ ではなくて

「やっぱりいい♪」の 確認とか

こういうあたり 響いてくれる人いるよなぁ とか

なんだか 企画側の気持ちになって

自分の たのしみだけでない 観かたになっちゃってて

残念なような

いやまぁ そんなみかたも ありかな とか

ちみっと 複雑ではありましたが

も一回みようかな なんて 思ったりしてましたる

上映終了後

今村監督さん ロビーに おられて

わたくしの顔 覚えててくださってたようなご様子

企みのことやら お話ししたい気持ちもあったものの

サイン待ちのかたも いらしたので

そそくさと ラブレター渡して 辞す

なんか 恋する乙女みたいだよ またもや

ま そんなこんな 北風ぴーぷーの 寒い日ではありましたものの

心温まる ひとときでした

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