もしもしピット

帰り道

ちょいと 電話せにゃならん用件があり

4号線 槻木付近

「もしもしピット」へ…

この 名付け感覚 好きだ♪

初めて 見たとき

ぐっときて 思わず 声に出しましたよ

今でも これ 見かけると 声に出すんだけどね

ま それは さておき

電話は 数秒で終了したもんで

マクロレンズ持って いそいそ 横の土手を上り

毛 もしくは そそる なんにゃらか 物色へ

虫食いの葉っぱなど ちらほらみえるから

わくわくして いったものの

これが思いのほか みあたらんのよ…虫

なんなのここ?

葉っぱに ぶら下がるようにして 屍になっている ブラシ状 飾り毛の 持ち主 ドクガ一族の どなたか 目撃して

あぁ そういえばここいら

ちょっと前に 草刈りやら 消毒やらしてたかも…と

なんだか がっくし

こんなら うちのにわの方が よっぽど たくさんの 虫さま おるわい…などと

早く 家に帰りたくなり

いくつかの 花ばなと お近づきしつつ

早々に 辞した

虫の害がないって

安心感はあるかな?

でも なんか こわいぞ

桜の枝先の アメリカシロヒトリ一族の 残党をみて

このこらを 一番に 駆除したかったのではなかったかね?などと

ぼんやり思いながら

なんだか もやっとした気分で

帰路についた

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