久しぶりに たたき起こした 筋肉たちが
昨日の 思出話なんぞをはじめ
ぢぢぢぢぢ と
電気花火のように
ほのあかい ひかりで
ひととき ひとときを よみがえらせる
うれしい 疼きも
切ない 疼きも
同じように ちりちりと はじけて
まるで 青春ではないか
気恥ずかしさを なだめようと
青檸檬を 炭酸に浮かべて 飲んでみたりしたけれど
増幅されただけ
ははは
すこぅし 思出話に 耳など傾けて
浸ってみる
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