7daysbookcoverchallengeSpinoff「画集」その6

自粛奨励の辺り

読書文化復活…と 誰かが 始めた

7days book cover challenge

もうそんな流れも どこへか 流れ去ったか

そんなノリ あったことも みんな忘れ去るであろ

しかし ぐるぐる流し続ける 一人流し素麺

もしくはメリーゴーラウンド

はたまた 走馬灯…午年女 もりあやこ

そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「画集」

六日目は

「宮芳平 画文集 野の花として生くる』(求龍堂)

さほど 好きと思えた 絵でもなかったのだけれど

ミレーみたいな 絵かきになるなら 農業から始めるべきだ…とのアドヴァイスを 守ったとか

個人通信誌を 作ってた とか

語る言葉 とか

そんなあたりから 惹かれていった

学生時代 ふとしたことから 大学合唱団体の 演奏会ポスターを 描くよう頼まれ

ミレーの 落ち穂拾いの パロディーを 描いた

本当は 原画の 重たく暗く厚ぼったい感じを 描けたらよかったのに

色味の制限から

対極の 線画 カラーシート貼りにしたんだったな

描くほどに 足りなさを 突きつけられ

挫けた気持ちを 奮い立たせて 越える熱情も持ち合わせておらず

居たたまれなくなっていった

そんな心情を思い出す

だから余計に 描くことを貫いた 人を うらやみ

尊敬してしまうのだ

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