7daysbookcoverchallengeSpinoff「舞台(公演パンフレットあり)」テーマ その2

自粛 まだまだ続きそうな気配

おうち時間をたのしく…と 誰かが 始めた

7days book cover challenge

そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「舞台」(公演パンフレットもあり)

二日目は

「ニジンスキー 神の道化」1991年日本公演

演出・振付 モーリス・ベジャール

出演 ジョルジュ・ドン シーペ・リンコフスキー

伝説の人となってしまった ジョルジュ・ドンの

亡くなる 一年前

前知識がないこともなかったけれど

そんな 情報が すっ飛ぶほどの 衝撃

それは ジョルジュ・ドンが

…と 舞台に 現れたときに

すべてが もっていかれた というか

すべてに ジョルジュ・ドンが 満ちた!?という 感覚

舞台の上にいるのに

肌身に 触れてくるよう

こ…これはっ…存在感というものか!?と 震えた

あれには ほんと たまげた

共に 同じアルゼンチン出身の 女優 シーペ・リンコフスキーとの 演劇的な 舞台

台詞は 字幕が出たのだったか?

その人そのものだったり 誰かになったり いまだったり かつてだったり

うねりうねる 思いと 時間と

濃いぃ 時間だった

アンコールで 出てきた ジョルジュ・ドンは

なんだか お茶目な印象で

そぎおとされた肉体というより

すべて 引き受けた 肉体という 印象だった

あぁ

もっとみたかったな…

コメントをどうぞ