おおきなまるのなか

昨日で 斎理屋敷三十周年記念イベントのひとつ

可南さんの「つちびと展」

大団円的に 締めとなりました

いつも どの立場で物言ってるんだおまえはっ!?と 迷いつつですが…

そもそもの始まりの

震災後 助さん こと ドリアン助川さん通じて

可南さんの 作品を知り

震災一年後のその日に「気が気ではなくて何かしたくてでもなにもできなくて 祈るような思いで 被災した方々の心の平安を願いながら『つちびと』を作っていきます」というような ことばに ふれて

見知らぬ誰かに 祈ってもらえていること

その祈りの形「つちびと」は きっと 生身で触れてもらえたら すごくすごく やわらぎ 救われる人も いるであろうこと

なんとか その点と点とを繋ぎたい という思いに駆られて

大阪まで お目にかかりに参ったのだった

どうにかして 宮城へ!の 思いを

すとん♪と

しかも 朗らかに受け取ってくれた 斎理屋敷…館長さんはじめ おおつきけいこさん とんこちゃん スタッフの皆様

二年前の パネル展(つちびとたちもきてくれたよ)を 経て

今回の 本編は 斎理屋敷三十周イベントのひとつとして 組み入れてくださったのでした

そのどちらでも 便乗商法的に 己も パフォーマンスなんぞ やらせていただいちゃった えへへ(…でも 商い的なことは まったくないのよいっとくけど)

やりたいことと やりたいとをあわせたい という

わたくし自身の やりたいことで ありました

観に来てくださるかたの 邪魔にならないといいなぁ…て どきどきは ずっとあったのだけど

思いがけない出会い

共振する 思いが 響き合う場所には できたかなぁ

これで おしまい ではなくて

また いい風吹いて 流れが向いてきそうなら

来ていただくつもり

気持ちやアイディアを 人に託すばかりで申し訳ないけれど

より良い結びのかたち

これからも よろしくおねがいします~♪

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