ほんとうかまぼろしかなんてどうでもいい

あなたが いないなんて

嘘のよう

そんな 嘘のような日々が 静かに降り積もり

いつしか あなたがいた日々が

幻のようになってゆくのだろうか

かえってきて

どんなかたちでもいいから

また 触れさせて…と

しだいに 薄れてゆく 現実味に

手をのばしてみる

その先に

幻日

確かに 見えているのだから

ほんとうか うそか まぼろしか

そんなこと どうでもいいのかもしれない

愛しい思い

ずっと ずっと あるからね

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