納豆あれこれ

うちでの 納豆周辺事情

角田の「あぶくま納豆」中心に 食べているものの

三~四年くらい前に 父が

「この頃 あぶくま納豆が いつもと違うな」と 言い始まったことがあって

確かに その年の 豆の出来具合によって 大きさやらも 多少違いはあるようだなぁ とは 思ってたものの

明らかに 糸の引き具合が違っていたのだった

それは もしかしたら 製造時期とか お店での 管理だとかも 影響していたのかもしれないけれど

つい 商品自体が 残念になってると 思い込んで

では 別の会社のを…と

あれこれ 流転してみた

しかし 父の感想は「これは(かつての あぶくま納豆とは)違うな」とか

感想が すべて「かつてのあぶくま納豆」基準

…なもんで

より 「あぶくま納豆」に 近いものを 探すことになった

結果「くめ納豆」と「高田納豆」が

豆の大きさと 粘り具合とが 近いのもあって

違和感なく受け入れられる…てなことになった

しかし だ

流転の後

しばらくぶりで あぶくま納豆 買ってみたら

父 全く 文句もありませんで

なぁんだ 一時的なもんか と

基本を また あぶくま納豆に もどした

母は メーカーによる 違いとか ほぼ 気づかず(そういうことに興味ない)おるし

安売りワゴンにある…を きっかけに 時々 違う納豆も 試してみたりする

でも どうせ食べるなら 国産の 大豆の方が うれしいなぁ と 思っちゃうので

そんなに 冒険もせず

「あぶくま納豆 」「タイシの11ぴきのネコ納豆」「くめ納豆」「会津の 高田納豆」が 主な メンバー

ついてるタレは 一度に全部使いきらないで 三回くらいに分けて 使ってる

どうしても 余っちゃう

でも 高田納豆は タレなしなので

そこで ちょいと 調整つけられる(ほんのちょっとだけね)

そんなこと 父と 話して 呆れられたのだったな

もう 懐かしさを伴ったりしとるじゃないか!

大変なる 不調や 変化がなければ

今月中に 父を うち生活に 戻ってもらえるようにする

ご飯食べられなくなって 一年近い

「もう口からは食べられません」状態だとしても

またもしかしたら の 望みを捨ててなかったりもする

今まで通りいかないとしても

父の大好きな「おうちせいかつ」の 刺激で

また あんなことこんなこと やれたらいいね と 思う

忘れてしまったことも

新しい居心地よさの出会いみたいに 巡れたらいいな

帰宅したからって いきなり 納豆食わせたりせんから

安心しろ(←誰にいってる!?)

心して

丁寧に

今のあり方と 向き合う

よりよいことへと 注いでゆく

それだけだ

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