初「豊穣庵」

遊行柳での 撮影ののち

室内での撮影の 可能性として

本日ライヴなさるという 那須町の 農園「豊穣庵」の 中にある お堂(今 昼公演 始まらんとす あたり)

助さんに お話つけてていただいとりました

こちらの 御主人の おじいさんにあたるかたが お寺を手放すという 酒呑み友だちの ぼんさまから 譲り受けて 移築したとか

なかなかに 小粒でも きうぅっと 濃く 身のしまったような お堂

しかし その 濃いぃ味わいのなか

アルルカンやら 道化師の立ち位置は…と

いう カメラマン米原さんの ご意見により

農園内の 柔らかな風のに 吹かれた方が…と 方向転換

ぼくとつで どこか 愉快な 味わいのある お話をなさる 御主人の 渡辺さん

朗らかな おつれあいの「おかあちゃん」

奥の細道 自転車紀行での いきさつなどから こちらの会場ライヴへの 橋渡しなさった(…のでしたか?)中島睦巳さん

まちおこしの しょくいんのかたがた

そこに居られるかた みなさん

とても あたたか

そして この地に しっかりと 足を踏みしめて 立っておられるご様子

あぁ 素敵だなぁ

ちょ と お邪魔させていただきます…という 己の 邪魔者感なく

のびのび ライヴ聴きに来ただけなら 

きっと もっと ほどけてしまったろうな

そう言うわりに ちょろちょろ 虫やら蛙追いかけてたくせに…とか 叱られそうですが

なんというか 自然のままに あるように してゆくため 

放射能汚染による 苦渋の方向転換やら

そこには見えぬ 大きな途方もないものものを 越えてこられたのだな と 思うと

胸後締めつけられそうになったり

いや でも こうして また 歩んでおられるのだ と

励まされたりもして

田圃の畔に立ちながら

ほ~ほけきょにも つられて

ちょっと 涙 にじんだりもしてましたのよ

ほんに どたばたと お邪魔いたしましたこと

申し訳ありませぬ&ありがとうございました

いつかまた ゆっくりと…

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