やらねばならないことがあるけど
まず 珈琲 淹れて
新しく届いた本を開く
大好きな ゴフスタインさんについての 本
『ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界』(平凡社)
もう 四年前に 逝ってしまわれたのだけど
ずっと 生きている 胸のうち
大切な存在
触れると ほわん てする
すぅ と する
整調剤みたい
そんな作品を たくさん
ありがとう
…なんて 素敵な気分になってるとこで
本じゃなく 耳の後ろを 掻く時間宣言
うぅ
毛の浮かんだ 珈琲を のみながら
もりあやこらしい朝であることよのぉ なんて 思ったり…