定禅寺2✕3 美術ブースの2人

今回の 美術ブース出場は お二人

HARUKAさん

昨年は ハムスター屋さん(フェルト)で

わたくし お三方 引き取り(購入し)ました

今年は ピサの斜塔積み木屋さん

毎年恒例のつもり無いけど お財布事情で 3個 買いました(もっと欲しかったけど…)

立体ものの ふんわりやさしい雰囲気も好きだけど

普段 描いて 顔本(Facebook)に 載せておられる絵の 緻密さ

思いの 細胞の一粒一粒を 乗せるように 繰り出す線も 好きなのでした

ある時「絵を描く…苦しい でも 苦しいほうが いい絵がかける」というようなことを 言っておられて

その時ちょうど わたくしも うぐぐぐぐ と 苦しいような もやもやぐろぐろした思いで 作品に 向き合っていて

ちと 挫けそうでもあったもんで

あぁ そうだね そうだよね そういう思い乗り越えて 光の玉に 辿り着き 結ぶようなことこそ 作品として 立ち上がれるのだよね…なんて

思い改めて 新たなる思いになり

慰められたのでしたよ

ほんとうに ありがとう(こんなとこで こっそり言うなや!)

そして もうお一方

Chikakoさん

段ボール絵を 主に 描いておられるけれど

それだけにとどまらず

手近な素材 あれこれ 色んなもの組み合わせて 描いたり 作ったり お話も書いたりなさる

日々色々あったとしても 

楽園を縁取る線の中に 

思い明るむ色とともに 込めてゆくような

なんとも 平和で幸せな気持ちになる作品

今回 以前書かれた 物語を 読ませていただいたけれど

ふわん と しあわせなまんま 綴じられていた

こういう話って 哀しくなって終わるよね…てな 警戒心が ほぐれる

そうだ ものがたりでわざわざかなしませるなや!と かつて 読んだ「ものがたり」に 喧嘩売りたくなった気持ちを思い出す

どこまでも やさしく

そして やさしくあり続けるための つらさや それを超えてゆく強さを思う

以前 観てくださった パントマイム作品『夕やけこやけ』の 印象を 絵にしてくださってた

そしてごきげんな 蛙歌い手さんまでいただいちゃった

うれしい♪

これからも もっともっとどんどこ 描き続け のびのびし続けてほしい お二方でした

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