細胞核にこちゃんまーく系 パン〜おうちパン オブ〜

豊穣庵で イベントというと 必ず駆けつけてくださる(たぶん)おうちパン オブのふーちゃんさま

初めにお目にかかったのも やはり 豊穣庵で 二年前に『祝福(いのり)の海』試写会をやったとき

映画を観たあと それぞれで 感想やら 交わす ひとときに

ふわぁん という 雰囲気

語り口も やわらかだけれど

まっすぐな思いが すん と 芯となっておられる感じ

ご自身で 酵母も 起こして 育てて

パンを焼いておられる

あちこちのマルシェでは 開店するや否や 完売御礼も 多いらしい

初めて食べたとき「あぁ 出逢えた♪」と からだとこころが まるごと にこにこしちゃう うれしさおいしさだったっけな

細胞核にこちゃんまーくになっちゃう系(勝手に名付ける)

重たさを感じさせず

軽すぎぬ軽やかな 滋味とか コクとか…

なんかもぉ ごちゃごちゃいいたくないのだけど

この 奥まで届く健やかなおいしさって どこから来るのだろう…と しみじみ感じ入りつつ 味わう

生き物と 向かい合って やりとりしながら 食べ物として 形なしたもの…オブのパンたち

芯を持ちながら 余計な力みがない お人柄そのものなのかもなぁ

いのちに添うて 見送って 越えてこられた 経験などから

わたくしの 拙い介護周辺のことへの お心寄せや アドヴァイスも くださったりして

いつも じんわりと あたたかい

今回の「らくいちらくざ」で 真っ先にしたのは

パンオブの パンを 購入予約すること…でした むふふ♪

お連れ合い 辰夫さんは 昨年 晴れて 自家製ビールの 販売許可取得なさり

ハイランドポートブルワリーなる ブランドを 立ち上げなさりましたる

いろいろあって楽しい

販売のところに そっ と 座っておられて

口数少なくても

ご自身が にこにこと サーバーから注いだ ビールを 飲んでおられる てのが

何より 饒舌に うまさを語っておられる感

おふたりの 均衡が また 素敵だ

帰宅してすぐ パンを 焼かず 何もつけず

ビールと共に いただいた

幸せのかたち なんてことばを 浮かべながら

細胞核と共に わたくしのかおも にこちゃんまーくになっちゃうのでした

しあわせなおいしさ ありがとうございます~♪

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