香りから立ち上がる思い出

ものすごく久しぶりに 茶香炉など つけてみる

淹れるよりも

葉っぱの香りが よく立ち上がる

ふと

煙草の 火を付ける前の 葉っぱの匂いが好きで

よく嗅いでいたっけな なんてことを 思い出す

酔っ払った勢いで

人の煙草に手を出して

鼻と口の間に挟んで くんくんするならまだしも

鼻の穴に突っ込んで くんくんしちゃったこともあった

ごめんなさい そんなことされた人たち(今はしません)

たくさん 叱られたっけな

当たり前だ

しかし そんな中

笑って 取り上げて

そのまんま 平気で 煙草に火をつけて 吸った人もいた

わざわざ お金出して 買った 煙草なわけだし…とはいえ

いろんなこと 受け入れて許してくれていたんだなぁ

今更そんなこと 思い出して

もう会えない人のことを 思ったりする 朝

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