もどかしいおもい

自分より 小さいさんに 使っていたものを とられそうになる
やめて・・・と 言ったところで やめない
言いたいことが伝わらない
折り合いつけられず 思い通りにならず
引っ張り合いの末 ひっぱたきあい
注意された挙句 やけ気味にブロックを 投げ飛ばす
あああ 大きいさんとはいえ まだまだ 自分の思いと言葉のつながりをコントロールできずにいる
悔しかったんだね もどかしかったんだね
「あなたはおねえさんだから あのこはまだちいさいから」
そんな言葉で 社会性を学んでいく機会になる・・・というのは 正しいのだろうけれども
それぞれの不満も解消しながら 
納得行く道の進み方ができたのかどうか いつも 迷いが残る
その状況の詳細を はじめから見ていられなかった場合は
目の前の 出来事にたいしてだけ 判断することは難しいもんだね
まあ 物に当たっても 決して解決しなくって
怒りの扉だけが開きやすくなっちゃうから やめとき・・・てことは はっきりいえるけどね
怒りの納め方も 発露も見失って ブロック投げた後に ひんひんひん~と
ちょっと声を押し込めるように 泣くお子を 抱っこして
なるべくみんながにこにこ出来る あなたなりの道を 早く見つけられますように~と 願う  

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