洗濯オバちゃん始動

洗濯できない つっても 日々 洗濯物かごに 脱いだものを出す人々
あんちゃなんて 外から帰ったら いつも着替えるし 毎日靴下も出しちまうし
このおしゃれさんめえ 慎ましやかに ためとかんかい!といったら 
母からまで「あんた あんまり溜めとくのもどうかと思うよ」と 注意された
ここ2週間 洗濯 全くやってません 
だって そんなに着替えてないもん
前回は 母が 貴重な水 流せぬ水・・・に四苦八苦して 手洗いしていた
母 いっつも 洗濯機ですもんね
わたくし いつも 手洗いしてますし
わたくし方式でよければ いつだってみなさんのも まとめて洗濯いたしますのよ おほほ
といってみたものの
こいつに頼むと いつするかわからん 臭くなるかもしれん 
など いまいち 信用無い
以前みたいに 中和剤として 酢を使ったりしてないのだけれど
あんちゃは 過去の それらが トラウマみたい
そんなこんなで 働き者で気にし屋の母
愚痴を垂れ流しぶちまけながら 何時間か かかってやってた 
そんなにいやなら しないで溜めといて 文句言う奴に 自分でさせりゃよい
・・・ま 男の子チーム やらんでしょうけど
で 今日は 昨夜の風呂の残り湯あるし
母は 歯医者に行くって言うし
次回の洗濯は わしがする宣言していたので 約束どおりやりましょ
と 空を見たらば 曇って 雪など舞っていたりして
あ~ やっぱりやめよかな といったら
母 眉間に「川」の字 流しながら 「今日やんねごったらあんだいづすんだが」と 物言い
明日晴れたら と言いかけたら 母 出かけようとしたのに どたどた戻ってきて
「ほら 今おひさま見えてきたってば 洗濯できってば」
はいはい わかりました 父うんこさんおわったらやりますからいってらっしゃいまし~
と 見送った すぐ後 小雨模様
洗濯して 干したって 乾かねえべ・・・と 気持ち萎え萎えになりかかったけど
さぼったりすると きっと 
母 帰ってきて 疲れてても 気をもんで ぱたぱた気持ち小走って 洗濯始めちゃったりするだろうな と思ったら
めんどくさ 言ってないで 洗濯しなきゃなるめえ と 立ち上がる気持ち
ほんっとに くだんねえこと 言い合ってて 馬鹿馬鹿しいやら
ありがたいやら
そんなこと思い巡らせてたら 父の うんこさん終了と共に おひさま顔出した
はいはい わかりましたよ なんて 誰に言うでもなく ぐだぐだ切り上げて 始動ぢゃ

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