比較聴覚検査

フィッティング終了して
きちんと自分サイズの 補聴器になって 一週間とちょっと
「その後どうですか&つけたと つけないとで どれだけ違うか検査」みたいなのを してもらいに 
再び 河北診療所・補聴器センターに 行ってまいりました
相変わらず 単音聞き書き検査は 笑っちゃうくらい だめだめ・・・
でも 明らかに 聞こえは違うんだなこれが
言語聴覚士・本田泰大さんも「自分の経験上 このくらい 効果有りって なかなかないんですよ」なんて 嬉しそうに言ってくださったのが なんか 嬉しい
思えば 聞いたままの声を すぐにあらわすことに 自信がなくなっていたため
音を 左手でキープしておいて 右手で経験と文例という辞書のようなものを調べて 
それから その音を判別するようなことを 頭のなかでやっていたような気がする
ここのとこ 若干勝手が違う 聴こえ事情に 脳内が 戸惑いつつも 対応しようとしているのがわかるんだ
聞いたことの無い 発音を持つ 外国語を学んでいる時に似た感じ
・・・だから いつでもどこでも そこはかとなく漂う 
そこの人ではない 迷子のような感じがあったのか?
・・・ま それは 性格の問題かもしれませんけどね
ま とにかく 「聴こえの感じ」という
形が無いものを うまく 表現する言葉を見つけられず 右往左往するわたくしに
じっくりつきあってくださった 本田さんの 嬉しそうな顔をみてたら
自分が感じた 「嬉しい」が 増幅された高らかに吹き鳴らせ
ありがとうございます
おおお 曇ってて 息も白い 寒い日だったけど
晴ればれ気分
どうせ聴こえまい・・・と 欲しいけど 諦めていた『学研 大人の科学』の テルミン・・・買ってもいいかも なんて 思ったりした
見上げた 沈丁花の固い蕾も
これから 高らかに春の喜びラッパを吹く 準備をしているように見えちゃうんだから
単純ですわん

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