ひよ荒れて 春近し

うちの良寛様 あんちゃ
相変わらず すずめっこさんに ごはんさしあげとりますが
最近 ひよ(ヒヨドリ)が 誰にもわたさ~ん!てな 乱暴者に変身してきて
ああ そろそろ 番う季節になってきたのか・・・と しみじみ
時期的なものみたいで ピークを過ぎると ちょ と おさまるのだけれど
すずめ子さんたち 戦々恐々
工夫凝らして
ひよが入り込めないような 低い植木の下や 木々の間の狭くなっているところやらに あちこち分散して撒く
そんなにあげてもったいない・・・と 言っていた ちちははも
こう長年 撒きつづけて 鳥たちの歳時記を共に 眺めていると
「なんだ ひよ 乱暴な季節になったな」とか
「もっと 端っこにまいたほうが良いんじゃない?」とか
「ぷるぷる(孵って間もない  巣から出てきたばかり 嘴の横がまだ黄色い 子っこ・・・親鳥にえさもらうために 口開けて 羽をぷるぷる震わせて アピールする) 出てきたね」・・・などと すずめ子さんに 肩入れしつつ 見守ってしまいがち
庭も なんだりかんだりと 春のざわめきが はじまっています

コメント / トラックバック 2 件

  1. akaru より:

    サザンカにやって来るメジロがヒヨに追われています。
    地蔵様の軒下のプランターのビオラを食い散らして、周りに糞をしてるのも、どうやらヒヨらしいです。憎たらしいです。が、昔、ヒヨの子育てたことあります。よく懐きました。「ピーちゃん」と名付けてました。家族でかわいがってましたが、ある日、動いている洗濯機の中にはまって死にました。かわいそうでした。
    ヒヨ、雑感でした。

    • bunbun より:

      庭に来る つぐみ ジョウビタキ 椋鳥 ハクセキレイ 四十雀・・・みんな ひよの逆鱗に触れるようで ことごとく 追い散らしています
      見た目 どさばさと 乱暴に見えるので つい こいつめ・・・と 思うものの
      彼らなりの 生きる形なのかしら・・・と 思いなおしたり
      でもやっぱり こんにゃろ感は 拭い去れません
      昔うちでも いろいろな鳥を飼ったりしていましたが 
      野鳥で 一番慣れたのは 椋鳥
      道に落ちていた あかぴっぴ(まだ羽毛の生えていない あかちゃん鳥)を 保護して育てたのですが
       手乗り肩乗りするだけでなく「むっく」と 名前を呼ぶと「むっく」と 鳴き応えてくれましたっけ・・・野性に返っていきました

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