岡本敏子さんに やられる

「自分をかけなきゃ。」岡本敏子 著/イースト・プレス社
ケンタッキーフライドチキン仙台駅前店内で 泣かされる。
無駄が無い 珠玉のひとことひとことに うああああああ~と 心の中だけで 叫ぶ昼下がり。
ぜんぜん かけ離れてて 並べるの 失礼ですけど
こんな あたしでも 胸張っていいんだねって 思えたりする。
敏子さんみたく 腹くくってるか?
ハナクソみたいな 過去の失敗に 臆病になって
言い訳並べて やりすごしてないか?
ひたむきさや 愛について われを 省みる。
「ちゃんと見詰め合ったらば、それは永遠なのよ、その瞬間がね。」・・・とかいわれちゃうと、逸らしたまなざしの やり場の無さや情けなさに 返す言葉も無い。
無駄が無い・・・と思ったら、いろんな本からの 抜粋 再編集でした。
うまいわ。構成・編集 平野暁臣さん!
こんなことされたら 巻末の 文献リストの 中で 持ってないやつ 全部 買いたくなっちゃうじゃないかよ。 
しかし、帯のタレント推薦文て いるのか?
大抵 わたくしは がっかりしたり 気持ち萎え萎えになってしまうんだが・・・。

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