第三十六回 角田コーラスフェスティバル

和やかな雰囲気の中 扇畑忠雄せんせい作詞の『角田市民歌』を みんなで歌って開幕
トップバッターは初出場の 角田市校長会のみなさん・・・ナイス!
わたくしが 中学一年の時 角田中学校にいらした 若々しき熱血教師
佐山先生も おられるでないの!
もう校長かぁ なんかしみじみ
丁度中二の時 うちの親戚の家で お見合いして結婚することになって
ぢょしたちから うらまれたりもしたっけね・・・わしが仕組んだんじゃないっ!て言ったけど
んで わたくしの おじおばが仲人だったので
先生には内緒で 友人達と 結婚式に乱入して 花束渡したっけなあ
そんなこと懐かしく思いながら 素朴に歌う 歌も楽しんだ
相変わらず たった一つの 主和音が伴奏の「花のサークル」さん 素敵
花のサークル指揮をなさるは 白萩コーラスで 歌のメンバーでもある 男沢先生91歳 
驕らず いつまでも 学ぶ姿勢でいらっしゃる 人柄の良さ なんなんでしょうかね
ご年配の方々のパワー 姿勢には 襟も姿勢も気構えも 正さねば!と 
自分の身を省みつつ 励みになる
ピアノの恩師 八島幸男先生も 88歳 まだまだ現役
このような 人生の大先輩から 幼いお子たちまで
いいイベントだなあ 
しかし しみじみ思ったこと・・・失礼を承知で言えば 
声を 心を合わせて歌う合唱の中
「ソリスト」という 仕事に慣れている方の演奏にも触れて ありゃりゃ・・・と 違和感
実は 昨年も 同じ部分で(人は違っていたかどうか 記憶にない) 辛くなったのだった
合唱団の中にいて ソロを受け持つ・・・というんでなく
今回のプロらしきひと あちこちのゲストのみ なのかな?
歌い合わせるって いうより 歌い争う感じ 喧嘩売ってんのか? そんなつもりない・・・よね
そういう主旨の歌だったか?
かつて聴いた「ソリスト」達の歌い合わせのなかには 素敵なものもあったはずだけど
私が考えすぎなのか?てか もう耳やら頭痛くなって 聴力不調のせいかも と 哀しい気分になっていたら
お隣の 音楽的センスばつぐん・・・と 絶大な信頼置いているTさまも
「ねえ なんか 耳いたくなっちゃった」と
あ、わたくしだけじゃなかった
この集まり 今や全国でも 好例となっている年末あたり メインの本番ステージ持つのですが
そんときの ソリストは また違う方々なので また違った印象になるのかな?
ここまでいうと もう何の団体かばればれだが
合唱部分とか 伴奏は よかったもんで ああああもう と もどかしかなしいきもち炸裂しちゃったのでした
一緒に・・・とのお誘い受けたこともあるし
団体立ち上げの頃から 二回目あたりまでは 制作に関わって
ポスター描いたり 宣伝ビラに クロスワード書いたりしたんですけんどね
まあ 高らかに歌い上げる喜びを 遠いところから応援させていただきますね 

コメント / トラックバック 2 件

  1. AYUMI より:

    コーラスフェスティバルおつかれさまでした
    もう36回になるんですね~。先輩だわ。
    帰り際に、もりさんをお見かけし、遠くから名前を叫んだのですが、
    いってしまって・・お話できずに残念でした。
    私も、花のサークルさんの演奏には、涙でした。
    暗譜ということも素晴らしかったですが、いつもあったかいな~~って。
    私も100歳までピアノ弾いていたいな。
    個人的には、ひたすら反省な今年のコーラスフェスティバルでした。
    打ち上げでは、「大丈夫!合唱でカバーしたから(笑)」なんて冗談まじりで、
    慰めていただきましたが、ちょっとへこみ・・
    でも、お酒を飲んだら元気になりまたがんばろう!って。

    • bunbun より:

      お疲れ様でした~
      いやいや いつもながら AYUMIちゃんの 軽やかなピアノは 素敵だったよ
      とき子様も「いつもあわせてくれるんだ~」て 褒めてたし
      ほんと 失礼なこといってしまっていたけど あの「9番」は AYUMIちゃんのピアノが 間をつなげてくれなければ 結構 大変なもんでしたわよ・・・と 思うのですが どうでしょ?ふふふ
      音楽って 流れをぶち壊すでなければ 
      互いに 支えあって 大らかに大きく心地よい 時間空間が そこに現出すれば それで充分素敵だもんな て思うなあ

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