迎えました

昨夜 盆火焚いて じいちゃんばあちゃん中心に こっちこっち~て 呼んでみる
ご先祖様たち みんなみんな・・・と思ったところで 
あ、まてよ 本家とか分家とか あちこち行かなくちゃない人もいるか?
なんて ふと思った。
昔は 門前で炊いたりしてたってな話ですけど 今は 庭です。
仏壇を お盆仕様にして 拝んでおいて
朝に 墓掃除行って ご挨拶して 
夕方 盆のお膳を供えて
夜 庭で 盆火焚いて迎える
・・・いつどこでどういう道筋で 帰ってくるのか よく考えると 混乱する
お空→仏壇→墓→庭?
ま、わたくし きちんと信仰しつつ やっているわけではないので(仏壇整え関係 すべて母)
わからないの 当たり前ですが
むか~しむかし その昔 なくなったら 低いところに埋めて はよ腐れ~つって 
魂が天に昇って行くのを待って 
改めて別のところに 参る為の墓・魂が降りてくるための墓 作ったって話もあり
あっちこっちに 墓っぽいもの 降りてくるポイントなど 道筋 あったようなので
あちこちでいいのかな?
ほら 人の 念とか思いって 留まりたいところ あちこちに ぺ って シールみたく
ちょいと残ったりするっていうし・・・違うか
なんか 怪談ぽいですが 季節柄ってことで。
夕方 ちと 酒気帯びたので 蚊防御 来るなら来い!
更に蚊に刺されるであろう と 脅され
長袖二枚重ね着して フード被って 毛糸の股引はいて ダンス用ズボンはいて
マスクして 手袋して・・・てな完全武装にて 庭へ
薪割りしてなかったから 燃やすもんが 広告紙しかなく
しかも 雨ぱらついてきて 焦る
ちゃっちゃと火をつけて 消えぬうちに 速攻花火
相変わらず 母 両手に二本ずつ持って 闇に走る母
ぐるぐる回しながら 庭を走る
わたくしこれ 当たり前のことだと思って 
学生時代のサマーキャンプでやって
「もったいない」とか「ばかみたい」て 笑われ
でもほどなくして 両手ぐるぐる花火 流行りました
他の人 あまりやらないのかしらね?
ま、そんなこんなで 蚊に刺されるまもなく 盆火終了
相変わらずな 森家の お盆週間突入の段でした

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