七夕に もの思う

学生時代 合唱やっていた頃 
高田三郎氏 作曲・村上博子氏 作詩の「女声合唱組曲 遥かな歩み」の中の『機織る星』という 曲が 大好きだった
あれを歌うと 聴くと きっといまでも 泣いてしまうな
澄み渡る 夜空の 満天の星が きらめくような 歌
♪眼を閉じれば 外界(そと)は光る繭のよう
絹の幾筋もが風になびく
それを胸の内に くりよせ くりよせて
織女が織る 乙女らへの 名も知れぬ布地・・・♪
そんな歌を 歌に限らず そんな何かを 作り出したいと 切望していた
心身ともに 贅肉がついた今でも 
実は・・・なんて 覗く想いに 気付いていないわけではない
「めんどうくさい」なんて 逃げ口上も 
怖がりの ふがいない「いいわけ」
時には 奮い立たせようと思う
このままでは 終われない

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