「自分のこと うさちゃんとか思ってんの?」

新月兎企画 と初めて名乗ったのは 今から15年前
パントマイムお師匠 はとちゃんまんちゃんと出逢って、嬉しくて 仙台でのワークショップを企画した時に 半ばとりいそぎつけた名前。
企画もんする時 個人名出すと「おね~ちゃんパンツ何色?」てな 不届き電話もあったりするからね。
生まれた日が新月であったこと、
幼い頃の枕が兎だったせいなのか 兎を飼っていたせいなのか 自画像を描くとき兎であったこと(小学校に入ってからもそれで注意されても、なんで注意されるかわからず「この人何言ってんだ?」と思ってた)、
しばらくして「私の気持ちの揺れ方ってやばいのか?」と焦るお年頃になって 「三月兎」てな言葉(頭おかしい・・・とかそんな意味)にであって、三月生まれだし私のことだなと 妙に納得したこと・・・などなどが、混ざって思いついたことば。
青臭い歌を書いていた頃 「しんげつうまれのさんがつうさぎ」・・・てなフレーズもあったったっけな。
ま、それはさておき 宣伝チラシをタップ稽古場に持ってったら この名前を見て 今をときめくタップダンサーKAZ・・・わたくしはつい「くま」て言っちゃいますけんど・・・が「げ~!森さん自分のことうさちゃんとか思ってんの?」て大笑いされた。
「ちがうって。・・・ったく いちいち うっせ~野郎だな!」など照れ隠ししたっけな。
まあ、クマもワークショップ受けてくれたから許す。
15年前のわたくし・・・若かったのね。
今なら「うさちゃんで~す。」とかいっても 周りが「違うだろ!うぜえ 野郎だな!」とかいって わたくしが 張っ倒されますわな。
でも胸張って言っちゃうぞ。うさちゃんにもいろいろいるんだ良く見とけえ!

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