ずっとなんか かいていたかった

マウスで描いてみた うさポン幼稚園の頃から 母が 職場(仙南病院)から もらってくる
レントゲンフィルムの間に挟んである紙に 絵を描いていた。
大抵 うさぎ。
いつしかそれは コマ漫画みたいなもんになり
学校に入ってからは それに自由帳も加わって
友人をモデルにした 連載漫画などに 移り変わった。
一番の 長期連載は「うさポン」シリーズで、友人がそのまま 登場する場合もあれば、わたくし(うさポン)と同じように うさぎの姿になって出てくることもあった。 
高学年になってからは、森君を慕う のんちゃんの 想いを 応援しつつ
せめて 漫画の中では 成就させよう・・・なんて 
おせっかいな 学園ドラマになってたっけな。
B5版大学ノートの 一枚を1/4にして 二つ折りにして 閉じた本形式の
『ズボン』(「りぼん」のパロディーのつもり)は 仲良しなお友達に回す 閲覧本だったけど
そのうち 代わりばんこでかいていた 「ともっちょ」との 交換本「手紙本」に発展したんだ。
中学生あたりでは 漫画はこっそり 継続しつつ
同時に 文学少女 「ずみっちょ」(今 東京で 売れっ子の 不動産鑑定士?だかなんだか)やら 「まるにや」(今は 中学校教師)とともに リレー小説書いたり・・・
なんだかいつも 登場人物は 身の回りの友人たちで
みんなを 驚かそう 喜ばせよう・・・てのが 基本だった。
ギリシャ神話に当てはめたり SFにしたり 好き勝手やって 楽しかったなあ。
先日 集中治療室で お世話になった 看護師さんが
漫画などによく 登場させた(内緒で) 森君の お姉さんだったもんだから
そんな あれこれを 芋づる式に思い出した。
あの頃から ちっとも 変わってない わたくしの 作品作りの根っこだ。

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