購入時の妄想

本の体裁見て ぱらぱらめくって 簡単な粗筋読んで
ああ・・・これ いいかも と 気に入って買う。
ぱっと見ただけで ぐっと来て 買うこともある。
背の文字を読んで「〇〇について 知ることのできる本なのだなあ、それがわかったらどんなに楽しい人生が開けるだろう」などと
壮大な思いまで 抱いちゃったりして・・・
どんな分野でも、専門誌に憧れて
まだ見ぬ世界の 扉を開きたい思いで 買ったりするけど
特殊な単語や 書き回しに乗り切れず 頓挫・・・て本が 多いかも。
ちら・・・と興味を持った世界を 既に 研究している人がいて
「〇〇学」なんて いって どんどん深めていっている・・・て 姿に ぐっとくるんだろうな。
「これを読めば わたくしも 物知りの素敵な人になれるかも」なんてな 妄想は
ほとんど 実を結ばぬが
齧り、掠めた 知識の片鱗は
他の物事にも 役立ったり 邪魔になったり・・・ちみっとは 彩をくれてます・・・かも。

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