7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その27

平行読書 て 苦手だったけれど

難解本は 修行のようで 少しずつ

気持ちの切り替えも含め 別本を一冊

そして さっき届いて すぐに めくって行ける この一冊…

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「コロナ禍」と 言われ始めた頃

#7daysbookcoverchallenge は

不要不急の外出 自粛など 

鬱屈 混乱の中で

お家滞在時間を 楽しもう

読書文化復活させよう

…という流れ

どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題かな?

いろいろ 制約あったのだけど

己の読書記録のために

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して 続けて

7年目もやります

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026

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その27

『女川海物語』小岩勉(カタツムリ社)

「女川から未来をひらく夏の文化祭」きっかけで お会いした 矢竹拓さんが 

「帰ってきた!!うみねこタイムス」の 「オナガワのウチガワ」1年前のバックナンバー紹介…と

顔本(facebook)投稿にて 紹介しておられた ご本

カタツムリ社といえば

二十代の頃 ちょこちょこ 行っていた 仙台の「ぐりんぴいす」という お店関係

あんちゃが かつて 仲間うちと 自費出版した 絵本の書評誌も 置いていただいた

色々あったりなかったりで 足が遠のいてしまってから 出版された ご本のようだ

出版されてすぐに 出会うより

いまだからこそ 重みと厚みを持って 受け取ることができた気がする(己の中の問題だ)

「貧しく 人もそうそう増えないであろう場所に」原発は 建てられるという

東日本大震災では 事故も起こらず

むしろ 原発施設内に避難してきた人を受け入れる 安全丈夫な建物…という話をする人もいるけれど

たまたま運よく…だけであって

やはり 危うさてんこ盛りで

稼働する限り 日々 放射能は 出ているわけで

処理する能力も持ち合わせていないのに 日々 核ゴミは 出続けて…

その前に 建設するにあたっての 反対運動があって

しかし 建設する側の 根回し 懐柔もあって 

「昔からの、浜の人間関係をメチャメチャにされてしまったんだよ」と 語る人がおられたと あとがきにある

侵略という言葉が よぎる

鮮やかに 解析度の高い写真ではない

でも そんなことよりも

素朴な手触りの紙に モノクロの写真

写る 風景 ひとたちの 飾らなさに

より 親密な思いが にじみ 重ね 膨らませて 掘り下げるように 見入ってしまう

この写真に写っている方々は 今 どうしておられるのだろう

あの場所は今…と

あらためて 訪ねて行きたくなる

今はもう 新刊では 手に入れられず

「日本の古書店」ネットワークで 二冊だけあった

今だからこそ 再び 人の手に 渡ってほしい一冊だ

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