7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その28

積ん読 サグラダ・ファミリア 減ったはず?

読了本は 箱に収めて置くことにしてるものの

やはり 一冊読めば そこから また 新しき出会い 芋蔓式で 

ぢわぢわ増えてたりもするのね

んで この間 バルセロナの サグラダ・ファミリア周辺の 航空写真見たけど

読了箱 周りに おいてるのが まるで そんな感じ

…いやいや それほど きっちり整理されてないけどさ

…だから何!?なこと言ってみた…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その28

『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』イ・ミンギョン 著  すんみ・小山内園子 訳(タバブックス)

かつて 韓国に

頻繁に 行き来していた頃

日本よりも 若干 男女役割が 色濃いなぁ…くらいの印象しかなかった

それは 向ける眼差しの問題でもあったろうけれど

その頃 流行りにのりはじめた「ハ・リス」さんという トランスジェンダーを 明らかにした アーティストさんに対する 風当たりは 結構 厳しくて

自由にのびのび…を 表明していた 芸能関係の友人(韓国人)さえ

「ちょっと 受け容れられない」てなことを 口にしていて

家父長制的なものの枠内でしか 自由を述べておられぬのだな…なんてなことを 思っていた

そして あれから 20数年

韓国の フェミニズムムーブメントについても

「江南駅殺人事件」周辺のことをも しっかりとは 把握してなかった

日本よりか ギチギチの 性別 区別 ぎちぎちのとこで

よりよく 生きたいと 起こされた 流れが

ときには 攻撃的に見えるほど 力強く 押出し 押し返さねばならなかったのだろうな と 思ったり

それに抵抗するような 動き…既得権益守りたい 男側の 暴力も 頻発しておるのだな とか 気づいたり

今声を上げねば!と 実践書として 書かれた 著者の 思いが伝わる

なかなかに 刺激的な 一冊

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