文化庁と 一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONALさんの 催しでした

一昨日 いわきの 芸術文化交流館アリオス小劇場での『こころの通訳者たち』 上映は

文化庁と 一般社団法人 DRIFTERS INTERNATIONALさんによる

文化庁委託事業 令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業 生姜当事者の劇場・文化施設での芸術鑑賞及び体験を充実させる施設職員とアーティストの育成プログラム…という長い前置き?で

「障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 入門編」

…てな 長々とした タイトルの中の ひとつでした

長々…だけど

この お題目的なの 読んだだけで 内容の 想像にも 繋げられる感じかな

クラウドファウンディングで チュプキタバタさんの「進化するユニバーサルシアターへ」を 支援して いただいた 招待券は

「ロードショー期間中どこでも利用できます」ものだったから

今回は 用いることはできなかったけど

ロードショー料金よりは お安い 1000円(申し込み時点で クレジット支払)

さすが 文化庁絡み…かどうかわからんけど

そのおかげで 諦めてた 映画 観ることができたのでした

ありがたや

映画の 中で

舞台手話通訳さんという立場の方が 紹介されてて

おおぉ♪と 思う

ただの単語並べではないということ

舞台の 世界を届けるための ラベル

立ち居振る舞い表情動き…すべて動員すること

素敵だ

んで その 紹介プロモーション的な 映像を こんだあ 視覚障害の方にも 届けたい と 思い立つ チュプキタバタの 代表 平塚さん

「むずかしい」とか

「無理」とか さておき

ないものは作ればいい という 思い

チラシにも ある

「音を見えるように 光が聴こえるように」を

よりよく形結ぶために

諦めずに 

何度も やってみる

やってみたものを 届けたい人たちに 検証してもらう…という 積み重ね

手話についての 説明を 音声ガイドにするだけではなく

その空間に繰り広げられていることを より 立体的に 届けるには…という 試み

素晴らしすぎて震える

そして クラウドファウンディングの リターンと

今回の 上映会場で いただいた 絵葉書を 描かれたという「水口マネージャー」

この方って チュプキタバタの 職員さんとか 制作スタッフとかではなく

映画『この世界の片隅に』に 魅了されて 絵を描き始めて 映画とともに全国の映画館や上映会を巡って 作品を贈り続ける謎の一般男性…と 紹介されている

その活動の結果 公式で 作品集が出版されたり

『〈片隅〉たちと生きる 監督片渕須直の仕事』にも 出演なさったとか

今回の『こころの通訳者たち』の 宣伝担当マネージャーにも 就任なさったと…

面白!

そのありかたを 受け取る チュプキタバタさんの あり方も 素敵だ

上映後の トークで活躍した「UDトーク」は

まだまだ 進化してゆかねばならん 誤字まみれだとしても

有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 不調のまんまなもんで

まぁまぁ 助けられた

とりあえずは聴こえてる けど 覚束ぬ

手話も わからん わたくし

視力も ぼわん て してきたりしてて

なんだか 存在自体が ぼわん としてるの 増し増しなんだが

色んなものに 助けられてること

活かして つないでいきたいな と 思う

そして 上映される映画全てに 音声ガイドと 日本語字幕を つけてくださるという チュプキタバタに ぜひ ゆかねば〜

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