7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その16

会葬貧乏脱却への道!とか言ってて 本買ったりして

大丈夫なのかおい!?

ご心配くださる方もちらほらおられて

わはははは

わかんなぁい

やまいだれ…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その16

『きこえないこえ』作 内田麟太郎 絵 竹上妙(佼成出版社)

この本は『エレファントム ぞうはなぜ遠い記憶を語るのか』ライアル・ワトソン 訳 福岡伸一 高橋紀子(木楽舎)に 感動された 内田麟太郎さんが

「その感動を宝に書かせていただいた」とのこと

叫びでもなく

怒りでもなく

「ただ だまって うなずいた」

「だまって ともだちの さいごを みとった」

クジラの 涙が

きこえない こえが

静けさが

深さが

染み出してくる

きこえないこえが 届いて 受け取れた人は

きこうとしない 

取り返しがつかないことを 取り返しがつくとかつかないとか 考えもしない人に

聞こえる声で

わかってもらうやりかたを 届けねばならないよね と 

なすすべのことなどを 思う

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