7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その5

今年もやるです 読むです

テーマ 掲げず

ひたすら読んでいく感じかなぁ

積ん読サグラダファミリア が 読了サグラダファミリアになったら

また 懐かしのもの テーマごとに 振り返る 再読も 夢に見たりするが

たぶん そこまで行くのに 何万光年必要かなぁ?なんて 途方も無いこと 浮かぶしね…わはは

この7days…てのは

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

おかげで かつての 活字中毒的症状 再発

しかし 読む速度より買う速度 若干 追い越し気味 

積ん読サグラダファミリア増築

…いや でも 今年は 積ん読領域を 読了領域に 変えてやるぜ!の 意気込み

見た目は サグラダファミリアのまんま…なのか!?そこも課題

2024年 その5

『ディープオキナワ 永住願望!!テレビディレクター、南国の歴史を旅する』渡辺考(かもがわ出版)

またもや おぢが 書影をあげていて

こりゃ 読まにゃならんな!と 息せき切って取り寄せた 一冊

先月出たばかりだし

息せき切らんくても…と 思う反面

返品させぬためか

手堅すぎるのか かもがわ出版

時折 良書!なのに 手に入れられなくなること あったりするでね…頼むよううぅ(清水真砂子さんの エッセイの シリーズで 手に入らないのあるのようぅ)

…てのは さておき

あとがきで 編集担当したという おぢに「最後まで無理をお願いしてしまった」とあったけど

これは 無理してでも 待つなりなんなりして 出さねばならない本であったことでしょう

美しいとか

神秘とか

そんな 薄浅い言葉でまとめちゃいかん

その土が何でできているか

どういう経緯で 今の形になった(させられてしまった)のか ということを

素直な思いに 突き動かされ

確かに ご自身の足で 踏みしめて 出会って 見て 聞いたことを

書き表してくださった

あまりにも 問題が 多すぎる 沖縄のこと

とりあえずの入り口まで わかりやすい案内をしてくださる感じ

島尾敏雄

琉球弧

やちむんの始まり

月清

沖縄戦そして「もう一つの沖縄戦」といわれる 八重山のこと

改めて 知っていこうと思う

いつまでもそんな重いことにこだわらないで 明るく新しい未来を…という フレーズを 聞いたことがあるけれど

それは その地で あれもこれも経てきた人が言うなら まだしも…のことであろうな と 改めて思う

おともだち ばせいこさんが

芸能関係マネジメント仕事始めたばかりの頃に 仲良ししてた という 洞口依子さんの 名前も出てきて

上澄みでない 沖縄愛と 深い学びで 著者に 気づくきっかけを 差し出しておられて

オオォう♪と 彼女の 現在のことなども 垣間見られて うれしくなった(彼女のエッセイを ずううっと前に 読んだった)

「銃剣とブルドーザー」で 人々の土地 奪っといて

守ってやってる安全保障してやってる てのも

侵略者の脈絡だよなぁ て 思うのだがね

そこいらへん なんとか 穏便に よいとこに かえてゆけぬものかね?

そんなことも思い

また 開こうとする扉が 増えておる…

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