重大電話?

保育士という 立場で 関わらせてもらっている「おひさま原っぱ保育園」

立ち上げのときの ネーミング会議みたいなのから

遡れば 園長先生が その前の 託児所を 立ち上げるときも

そのまた前の 仙台YWCA 幼児グループに おられたときからなので

かれこれ 30年ちかくの ご縁なのだな

でも はじめの関わり方は

パフォーマンスもやってる ピアノとリトミックの講師でありました

おひさま原っぱ保育園が 立ち上がって ちょ としてから 保育士としての シフトに入れていただいたので

決して ベテラン保育士とはいえない

週に 二日ほどの 出勤を いいわけにしちゃいけないけど

未だに どこに何があって

何をどうするかのお作法さえも 覚束なくて

いちいち 訊いてしまうのだけれど

常勤の 先生方の「ひとりひとりのお子達が その子なりによくありますように」と 真摯に向き合っておられる姿を 尊敬の眼差しで みつめつつ 学びつつ

わたくしが 歩いてきた道々での めっけものたからものを 良い方向で 分け合えたらいいな てな 気持ちで

これからも と お世話になります

パートタイム的立場で

いろんな 事情も 気遣ってくださって

わがまま聞いていただいてて

ほんに 感謝しかありませぬ

ずっと この素晴らしい方々とともに…と 思いつつ

いろんな事情で 離れられるかたも おられて

ちょ と 切ない 仕事納めの昨日

午前中 お部屋での自由遊びのとき

30分ほど前に 園長先生から お電話があったことに気づく

むむむ?同じ空間におられるのに… 

その 留守電を 聞いたらば

「退職届を 改めて かいといてほしい 云々…」とな

こ…これは いつでもやめる覚悟でいなされ なのか

諸事情組み換えその他 なんにゃらかの事情で わたくしみたいな わがままっこは 勤務できない体制になってゆくのか…とか 瞬時に 頭をめぐる 激動

そっと 先生に 近づいて

あの あの…先生 いまさっき お電話くださったのは なにか 重大なる表では言えないお話なのでしょうか…と 切り出した

「へっ?」と 真ん丸目になる 園長先生

「やだっ あたしさっき電話かけたのよ ○○先生に…一回間違って もう一回かけ直したら 留守電だったから メッセージ入れたんだけど…それ 森せんせの電話だったの?」とな

事情あって こちらを辞される先生に かけた お電話…の つもりだったのでした

監査の問題かなんかで 様式通りの 書類が必要とかなんとか そんな 報告電話だったもよう

そういや お遊び最中に 園長先生が お電話なさってたの 見てたわ

着電 二回あったわ

名簿のならびで 間違われた様子

はじめに気づかず すみませんでした

でも なんとなく 和やかな 笑い話になって

また 来年もよろしくお願いいたします~♪なんて 笑顔で 深々と 改めて お辞儀などしたら

Vくん 横で 真似っこして 深々と お辞儀してくれた

お子たちも

よろしくね

(先生 勝手に ネタにして すみませぬ~)

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