7daysbookcoverchallengeSpinoff「あいうえお順」その29

どたばたして 滞ったりしつつ

それでも 続けてゆく 酔狂

7daysじゃなくて 50Days!?

いや 濁点入れたらもっとだ

見当たらなくても

たぶん 抜かしてやるだろな

自分ち 発掘 愉快

7daysbookcoverchallenge

その流れから 支流勝手に派生させた

7daysbookcoverchallengespinoff

ワンテーマの 七日間 以上

引き続いてる テーマ「あいうえお順」

二十九回目は 「て」

『手仕事の日本』柳宗悦 著 /永六輔 解説(小学館)

戦時中にかかれたもの

かなり 検閲を受けたとか

「今後 手仕事の要求はいよいよ深く感じられる」とか

「手仕事のにをさらに活かさねば」などと

今まだまだ 新しく受け取れる ことばたち

なんて宝物に満ちているのだろう

そして それをなんと いとも容易くないがしろにする日本であろうか と 痛感する

「準備された小間絵は不幸にして戦災を受けことごとく烏有に帰し」

「再び芹沢銈介君の手を煩わして、すべてを描き改めてもらわねばなりませんでした」

至宝の 人たちによる 一冊

思えば「民芸」という言葉を 知ったのは

永六輔さんの 著書だったかもしれない

年を重ねるほどに「民芸」「手仕事」の 素晴らしさを ひしひしと 感じる

すべて この手で 作り出すことが 夢だったこともあったな

今からでも…まぁ ちょっと 遅いけど

なるべく そうありたいものだ と 思う

先日の ぐずぐずずだぼろの 時計ベルト直しとか

そんな思いの延長線上に あったりするのね

技も磨かずに こっぱずかしい話だが

磨き抜かれ受け継がれた技術を まんまと 教えていただけることも 魅力と言えば魅力だけど

「必要」だな と 感じるとこから 動き出した 太古の人の 発見♪るるる♪みたいなあたりで いいから

この手でやってみたいと思ってるのよ

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