車中読書

1回目の 福島乗換まで

携えていった本のうちの 一冊

助さんの『多摩川物語』(『大幸運食堂』が 出版社も PHP社から ポプラ社に お引っ越しして より 肌身に近いところへと 書き直されたという作品…)

五ページくらい読んで 

まてよ 一作目の「黒猫のミーコ」このまんま 読み進んだら 泣くな…まずいな

前に読んだときも 目が 海老水餃子になったよな…などと 躊躇っているうちに

爆睡…

んで 乗り換えたのち 黒磯までも 電車のなかで 舟を漕ぐ…

こんなことでは 携えてきた2冊…行き帰り 合計12時間くらいかけても 読み終わらなかったりするか?

そんなこんなですが

黒磯では しっこして NEWDAYS 太田原さんと ご挨拶交わして 駅前で ひと伸びして 草や虫などみて

再び 南下

で…その後の 読書わたくし

前に読んだんだから 大丈夫…なわけはなく

「黒猫のミーコ」で 大変なことになり

うぐえぐ…を 抑えようとして ひどいしゃっくり音など出し

涙拭いてるとこ 近くにたつ 小学生の 女の子らが ちらちら 見ているようでもあり

すべてしまいこんで 寝たふりしようにも 引っ込みつかず

とりあえず 本読んで泣いたんだかんな的アピールのため

本開いたまんま 涙拭き 鼻かもうとマスクはずそうとしたら

粗めに作った 虫ピアス(阿武隈川で拾った石と針金で作ったやつ)に マスク引っ掛かり

ちょっとどこか問題ある人のような ありさま

ううぅ

次のお話は えぐえぐしなくて済むのではなかったか と 思いつつも

一回 よろけると

あらゆる心の動きで えぐえぐはじまる めんどくせぇ自分の 心の動きなど 薄々感じておりますもんで

すこぅし 深呼吸して

飴など舐めてみる

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